最後のご挨拶

真木からいきます!

 

シャキットが始まった頃は36歳でした。気づけば48歳・・・。こんな仕事をしているので、若い頃からスポーツや部活動に精を出してきたと思われがちですが、一番嫌いな科目が体育で、部活は帰宅部、走れば遅い、飛べば低い、投げれば落とすの運動ド音痴です。

 

雑用係&経理係の予定で始まったのに、開始1年足らずで山内さんまさかの故障・・・自分が人様に運動を指導する日が来るなんて夢にも思いませんでした。完全なる誤算でしたが、多少の知識と人よりは少々柔軟性があったので、だましだましここまで来ることが出来ました。皆様、だまされてくださって本当にありがとうございました。

 

途中、数年にわたり股関節痛に悩まされ、シャキットもここまでかと腹をくくりましたが、高岡英夫先生の理論を実践したところ復活することができました。

 

この11年8カ月で私が学んだのは「体は奇跡に満ちている」ということです。普段は生きていることが当たり前になり過ぎてしまいますが、立ち止まって考えてみると、「生かされていること自体が奇跡」だと気づかされます。空気を吸うことができ、水で喉の渇きを潤すことができ、太陽が植物や動物を育み、それを食べることができ、自力で排泄することもできる。どれかが欠けても生きていられないのですから、生きていること自体が「奇跡」です。そしてさらに驚きなのが、この「奇跡」に自らの「努力」を加えることによって、この奇跡をさらに倍化させ、素晴らしいものにしていくことができるという可能性が与えられているということです。

 

運動を継続してきた皆様なら実感があると思います。自分の体に「運動」という名の努力を加えたことで、体力がついたり、疲れにくくなったり、痛みが緩和したり、気分が晴れやかになったり、仕事がはかどったり、自信がついたり。自分が加えた努力をはるかに上回る奇跡を体験させてもらえるということが、本当にありがたいと感じた11年8カ月でした。

 

そして運動は私にさらにもう1つの奇跡をもたらしてくれました。皆様に出会うことができたという奇跡です。皆様お気づきのように、私はどちらかというと人間味に欠ける系統ですが、そんな私ですら皆様の温かさは深く深く心に刺さっています。刺さっているようには見えないかもしれませんが、深~く深~く、抜けないところまで深~く刺さっています。私の心に深く刺さったこの温かい「トゲ」があれば、神戸でもがんばれそうです。

 

どうか皆様、これからも私たちに与えられている奇跡を倍化すべく、運動を継続してください。皆様の健康を心より祈っております。感謝!! 

 

真木恵都子


11年8ヶ月、延べ4244日間
これまでシャキットをご利用してくださった皆様、特に年数は関係なく足しげく通い私たちを頼ってきて下さった皆様、2人のおじさんとおばさんがこじんまりとやっている世間では誰も知らないレッドコードなんていうものを使ったジムに飛び込んできて下さり本当に、本当にありがとうございました。
私たちが出会ったのはシャキットオープンの約1年半前。それまでは全くの赤の他人でした。当然その頃は1年後に2人でジムをやるなんて、そして10年以上も続けていくなんて予想だにしていませんでした。
人生はホントにいつ何が起こるかわからないものですね。
山内が37歳真木が36歳から始まったシャキットも気付けば2人とも50歳目前。
50手前で失業するなんてことも想像すらしていませんでしたけど!笑
いつも行き当たりばったりな無計画人生というのが自分たちでも呆れちゃってます!
でもそんな無鉄砲な私たちの行動が11年後にこんなに多くのお客様から愛されてたという現実を、閉店を迎えることで実感させていただきました。
「シャキットを始めて良かったぁ!」とあの時の私たちの行動とこれまでやってきたことは間違ってなかったんだと皆様から答えをいただいたように思います。

お客様なら当然ご存知かと思いますが、私たちは素晴らしい人間でも真面目な人間でもありません(笑)
「世の中の人を健康に導きたい!」と謳っているジムを見ると「嫌らしい!ウソつけ!」と思ってしまう人間です。「地域の皆様の健康を豊かに」という考えも全くなく、ただただ「当店を気に入って通って下さった方や私たちを頼って下さる方だけに向き合って少しでもお役に立てれば充分」という考えでこれまでやってきた心の小っちゃい人間です!
それ以前に、自分たちにとって居心地の良い楽しい空間になることを優先してやってきた自我強めのわがままジムでした笑
そんな自由気ままにやってこれたのは「本当に素晴らしいお客様に恵まれていたんだ!」と今更ながらありがたみを噛みしめています。
閉店を迎えるこの数日でお客さまから「シャキットへの想い」をたくさん言葉やお手紙で伝えていただきました。感謝の言葉、労いの言葉、これからの応援の言葉、全てが愛に包まれていて幸せを噛みしめております。

最終日のラストのレッスン後には残って下さったお客様からサプライズまでしていただき、その場にいたお客様から1人1人想いも伝えていただき、まさかの大号泣をしてしまいました!!
嗚咽するほど泣いたのは人生で初めての経験です笑
その姿を見ていたお客様がドン引きしていなかったことを願っております😅

まだまだ感謝を伝え切れてはいないのですが、はっきりしていることは、この11年8ヶ月は本当に人生最高の時間であり、これからの人生の大きな自信になったのは間違いありません。
それも全て、シャキットに関わって下さった皆様のおかげでございます。

これからまだまだ続いていく人生、重たい荷物をもつ時は多々あると思います。そんな時は一人で背負わず近くの誰かに是非頼って下さい。全部じゃなくても1つだけ持ってもらうだけでも軽くなるはずです。重たい荷物を持ってもらう人が近くにいないのであれば、いつでも私たちを頼って下さい。そばにいないので持ってあげることは出来ませんが、軽くする方法を一緒に考えることは出来ますので!

「現状維持は退路なり」
山内の心がけている言葉です。
今に満足して何もしないでいると気付いたときには後退しているよ。という意味です。日々一歩昨日より進む毎日を過ごしていってください。
あと、他人と自分を比べないで下さい。比べるなら他人ではなく昨日の自分で😄
皆様のこれからの人生にたくさんの喜びと小さい幸せの積み重ねが訪れる毎日になることを心から願っております。
シャキットを選んで下さり、私たちに出会って下さり、本当にありがとうございました!!

 

シャキット第ニ章・神戸への道のりへ続きます。
続報をお楽しみに!

 

山内寛之

ギャーと大泣きが始まり・・・

よしよしと慰められ・・・

涙をぬぐう2人・・・(笑)