メタトロン

今日は「怪しい話」です!山内さんにこれから書くことを伝えたところ、「話している時の目が怖い」と言われました😆

 

7月2日の土曜日、シャキットは短縮営業でした。理由は「真木が早退したかった」でした。真木がレッスンを休んでまで行きたかった所・・・それはあるクリニックです。そのクリニックに予約希望のメールを送ったのは2021年の11月です。クリニックから来た返信には「予約が取れるのは最短で2022年の7月2日の14時です。」と書かれていました。

 

2022年の7月2日は土曜日・・・シャキットは時々、臨時休業を取りますが、土日しか来れないというお客様が多いので、なるべく土日は休まないようにしてきました。でも、今回ばかりは仕方がないということで、短縮営業とさせていただきました。

 

白石区にあるそのクリニック(詳細は後ほど)に着いたのは予約30分前。車の中でソワソワしながら待ちました。なんせ8カ月も待ったわけですから。

 

クリニックの自動ドアの内側にはロールカーテンがかかっており閉まっています。「外来完全予約制」の札も下がっていました。ロールカーテンが上がったのは予約3分前の13時57分。ドキドキしながら中へ入りました。受付には誰もいません。中から「どうぞ~」という男性の声。「失礼しますっ・・・!」とソワソワしながら診察室へ。

 

そこにいたのは真木と同世代くらいと思われる先生でした。「どうぞ、どうぞ」と促されるまま椅子に座りました。先生は開口一番こう聞かれました。「メタトロンはどこで知ったんですか?」

 

真木はちょっと考えた後、「確か船瀬先生の本で読んだような・・・。YouTubeだったかな・・・、本はさっぱり分かりませんでした。」すると先生は、「あ~あの人、会ったことあるんでが、ギラギラした人でしたよ。」とおっしゃいました。とても優しく話される先生でした。

 

「では始めますね。眼鏡がぶつかるので外して下さい。」と先生。そして真木の頭にメタトロンを設置されました。と言っても、ヘッドフォンみたいなものを頭にはめただけです。どうです・・・怪しいでしょ?ここからもっともっと怪しくなりますからね😆

 

先生はどこか調子が悪いところがあるかを聞いてきました。これと言ってなかったので、「特にないですが、先週から左の薬指が久しぶりにかゆいです。」とお伝えしました。そうです、真木は調子が悪いわけでもないのに病院に行ったのです。そして先生も「何しに来たの?」という感じは一切ありません。

 

というのも、真木は治療のためではなく、「測定」のためにクリニックへ行ったのです。真木は何を測定しに行ったのか・・・それは・・・

 

エントロピー!

 

は?ですよね。エントロピーをウィキペディアで調べると、

 

熱力学、統計力学、情報理論など様々な分野で使われている。しかし分野によって、その定義や意味付けは異なる。よってエントロピーを一言で説明することは難しいが、大まかに「何をすることができ、何をすることができないかを、その大小で表すような量」

 

と書かれていました。よく分かりませんね~。メタトロンについては様々な説明があるようです。例えば、

 

「最先端技術と伝承医学の融合により、全身の生体磁場エネルギー情報を読み取る」

 

「人間の発する周波数の波動と外部から発せられる波動を共鳴させることで病気や体調不良の原因を診断する」

 

「量子波動器、波動測定器」

 

「西洋医学×東洋医学」

 

「量子物理学×伝統療法」

 

「解剖学×心身一如」

 

 

わかるような、わからないような・・・。ここからは真木の解釈なので、話半分どころか、話10分の1、100分の1で読んで下さい。

 

真木は人間は何かを「発している」と思っています。それは気(氣)と呼ばれたり、波動、オーラ、周波数、振動数などなどと呼ばれたりしているのだと思います。

 

真木を含め多くの方の肉眼では見えないですが、時々そういうのが見える方いますよね。前の職場にもいました。オーラの色が見えるという方・・・とっても謙虚で穏やかで真面目で仕事ができて、普段はオーラの話なんて一切しない人でした。その方が「真木さんのオーラは〇〇色」と言っていたのを、人伝いに聞きました。それについてご本人に確認したりはしてないのですが、「あの人ならそういうものが見えても不思議ではないかも」と思わせるくらい純粋な人でした。「心に曇りがない」というのは、ああいう感じの人のことなのかなと思っていました。

 

「波長が合う、合わない」という言葉がありますが、これも何となくではなく、本当に合う・合わないがあるのではないかな~と思います。それは性格がどうのとか価値観がどうのという問題よりも、それぞれが発している何かの波形がズレているのじゃないかと思います。やたら気が合う相手の場合は、波形・波長がピッタリ合わさることで、よりその波が大きくなって気分が良くなる、楽しくなる・・・といった具合に。

 

「類は友を呼ぶ、波長同通、引き寄せの法則」こういったものも、人間が発している何かが関係しているように思います。例えば、お祓い。「お祓いをして一時的に憑いていたものが取れても、自らの心境を変えないとまたやって来る」なんていう話を聞いたことがあります。これもネガティブな思いを発していると、それと同じ思いをもった霊なり何なりが磁石に引っ張られるようにやって来る・・・という感じなのではないかなという気がします。

 

人間が発している「何か」、これを測ってくれるのがメタトロン!なのではないかな~というのが真木の勝手な解釈です。大はずれかもしれません😅

 

どうですか、もう「怪しさ満点」ですよね?でもメタトロンは医療機器としてヨーロッパを中心に39か国の医療現場で実際に使われているのです。

 

例えば、ロシア。実はメタトロンはソ連時代に政府の命令によって集められた科学者たちによって開発されたものだそうです。地球の外にいる宇宙飛行士の健康管理のためというのが開発理由です。

 

ドイツでは保険診療の対象として認められているようですし、ツールドフランスの選手の健康管理にも使われているそうです。こんな情報を知ると、怪しさが少し払拭されませんか?

 

画像はメタトロンを開発した応用心理物理研究所社(IPP社)のウラジミール・ネストロフ博士です。国立オムスク医科大学を卒業後、100以上の学術論文を執筆されたり、国際医学雑誌の編集長をされるなど、れっきとした科学者です。

 

ここからはメタトロンを体験した真木の感想です。ひと言で言うと「ただただ驚いた」です。

 

測定中は、測定をしている部位が逐一、パソコン画面に表示されます。私はその画面をただただ見ているだけです。先生が表示されていることをどう読み取るかを解説してくださるという形で進んでいきます。頭のヘッドフォン的な物から何かが出ているという感じは全くありません。

 

測定前に先生が真木に関することでご存知だったことは、名前、住所、生年月日、血液型、左薬指がかゆい、ということだけです。真木の状態が悪くなかったようで、先生は時々「いいですね~」とほめてくださっていました。

 

ところが・・・左股関節を見て先生が「あれ?股関節が・・・」とおっしゃったのです。左股関節に爆弾を抱えていて、調子が悪い時には歩けないほど痛くなるということを真木は先生に黙っていたのです。別に「メタトロンを試してやろ」と思ったわけではなく、今は調子は悪くないからわざわざ言うほどでもないかな~と思って黙っていただけなのですが。メタトロンには筒抜けでした!

 

もう1つ驚いたことがありました。脳が映った時に先生が「おや?」というような反応をされたのです。先生のそのリアクションを見て、私は「父が3年ほど前に多系統萎縮症(脳の病気)で亡くなってます。」ということを伝えました。そうすると先生は「なるほど~」という感じで、「遺伝よりも本人の生活習慣の方が影響が大きいので、心配する必要はない」というようなことをおっしゃられていました。メタトロン恐るべし!だって私、座っていただけですよ。MRIを撮ったわけでも、レントゲンを撮ったわけでも、血液検査をされたわけでもないのに、なんでわかるんでしょ??

 

おもしろいな~と思ったのが、メタトロンでは「ドーシャ」までわかるのです。ドーシャは昨日のブログに書いたのですが、アーユルベーダ(インドの伝承医学)における「人間の体の基本組織」のことです。

 

昨日(日曜日)のブログはクリニックに行く前(土曜日の朝)に書き始めました。まさかメタトロンでドーシャがわかるとも知らず、全くの偶然でドーシャについて書いていたのです。

 

ブログを書きながら、自分のドーシャは何なのかな~と思い、チェックしてみたところ「ピッタ」と出ました。「あ~ピッタなのか~。へ~。」くらいの気持ちで、その後はピッタのことなどすっかり忘れていたのです。

 

その後クリニックに行き、メタトロンでの測定を開始して、ものの3分くらいだったと思うのですが、先生が「ドーシャはピッタですね。」とおっしゃったのです。「へ~・・・ピッタ?!なんで私がピッタだとわかるんですかー?!?!」と開始早々にパンチを食らったような気分でした。

 

メタトロンの驚きの「調査能力」はドーシャだけではないんです。なんと、その時の「感情」までバレてしまうのです😆ちなみに画面に出たのは「義憤」でした。先生に「世の中の理不尽なことに対して怒っていますか?」と聞かれました。即答でした。「(国民のための政治をしていない政治家に対し)毎日怒っています!」と(笑)まるでとてもよく当たる占いをされているような感じでした。

 

他にも「合う食べ物、合わない食べ物」もわかります。私が一番知りたかったのはこれでした。なんと納豆が合わないという結果が出て、大変なショックを受けています・・・😭ブログでも散々褒めちぎってきた納豆に裏切られるとは・・・。

 

ということで、以上が真木のメタトロン体験でした。メタトロンを体験できる所は札幌でも何カ所かあるようです。真木が行ったのは、白石区南郷通7丁目(地下鉄南郷通7丁目駅から徒歩10秒!)の『おおきな木ホームクリニック』です。とても優しい先生で、解説も大変分かりやすかったです。ただ残念なことに、年内はすでに予約で埋まっており、来年からは新規を受け付ける予定はいまのところないとのことでした。

 

メタトロン体験してみたい方はぜひネットで検索してみて下さい。また真木がメタトロンを知るきっかけとなった本『未来を救う波動医学』を読みたい方は、真木に直接お声がけ下さい。シャキット文庫に入れる予定は今のところありませんので・・・。「この店やばい!」と思われたら困るので😆

 

文:真木