何が効いているのかわからない

ドラえもんには時々とんでもない道具が登場しますが、「ヘソリンスタンド」もその1つではないでしょうか。おへそからヘソリンガスを注入すると、肉体的・精神的痛みを全く感じなくなるという道具です。この道具の何がとんでもないかと言うと、ガスの持続時間は30分で、効果が切れた途端に痛みを感じるという仕組みなのです。持続時間がたったの30分となると、使い道がイマイチ思いつきません・・・。

 

痛みはイヤなものですが、なくてはならないものでもありますよね。のび太のようにヘソリンガスで車に轢かれても痛みを感じなくなると、怪我をしたのに気づかないなんてことにもなりかねませんからね。実際、「先天性無痛症」という、その名の通り痛みを感じる神経が発達していない病気があるそうですが、命を危険にさらしかねない怖い病気だそうです。

 

 

急性の痛みというのは、体からのSOSという大切な意味もありますが、慢性の痛みというのは何ともイヤなものですよね😣

 

シャキットのお客様の中にも体のどこかしらに慢性的な痛みがある方は多いのではないでしょうか。真木は左股関節に爆弾を抱えています。一旦痛みが出ると、歩けなくなるほどの痛みなのですが、病院恐怖症なので病院には行っていません。自力で治そうと色々試みているところです。その試みが功を奏しているのか、このところ強い痛みは出ていません。

 

ということで今日ばご興味ないかもしれませんが、真木が試した3つの方法を書かせて下さい!あらかじめお伝えさせていただきますが、3つのうちどれが効いているのかがわからないのです😅どれも私に合った方法だったのかもしれないですし、どれか1つが良い働きをしてくれているのかもしれないですし、はたまた痛みがひいているのはたまたまで、何も効いていないのかもしれません。あくまで私個人の感想です。

 

真木が試した方法①は「無謀にも千代の富士を真似てみた」です😅千代の富士は現役時代、繰り返す肩の脱臼に悩まされていました。手術をすすめられることもあったようですが、回復に半年以上かかり、術後も以前のような動きにはならないという懸念から、手術はしなかったそうです。手術の代わりに千代の富士が選んだことは、「弱いところを強くする」という方法で、腕立て伏せを毎日最低500回もされたそうです。

 

この話をたまたま山内さんから聞き、それまで左股関節を「大事」にしていた真木は、大事にするのをやめてみたのです。以前は痛みが近づいている気配を感じると、左股関節のストレッチを控えたり、レッスン中も左足だけ重りを巻かないということをしていたのですが、一切やめました。右足と同等に扱う、むしろ階段を上がる時には左側から上がるといった具合に、左側をより使うように意識しました。

 

真木が試した方法②は「コラーゲンペプチド」です。画像の商品を飲み始めて数か月が経ちました。2個目に突入しています。「股関節のためにコラーゲンペプチドを飲んでみます!」という宣言を数か月前のブログに書いたのですが、飽きっぽい真木にしては珍しく継続中です~😊

 

ちなみに「お肌のためにコラーゲンを摂っている」という方もいらっしゃるかと思いますが、真木はこの商品を飲み始めて、お肌がツルツルになった!ということは残念ながら実感しておりません。ただし、手が荒れなくなりました。以前は冬になるとよく指が割れていたのですが、今年はなかったです。コラーゲンペプチド効果でしょうか?

 

真木が試した方法③はウコンです!ウコンが膝の痛み軽減に効果があるとする研究がいくつかあると知り、膝に良いなら股関節にも良いんじゃない!と勝手に決め、ウコンを摂ってみることにしました。ウコンの成分であるクルクミンには強い抗炎症作用があるそうなので、きっと股関節の痛みにも良いだろうと思い込むことにしたのです。

 

舞茸をほぼ毎日食べる習慣があるので、舞茸を炒める時に以前は塩+コショウだったのですが、塩+黒コショウ+ウコンパウダーに変えました。ウコンは黒コショウと同時に摂取することで吸収率を上げることができるのだそうです。

 

以上3つは継続中で、今後もしばらくは続けようと思っています。もう1つありました。神頼みです。

 

「少しでも世の中の人の役に立ちたい」という気持ちでいると、あなたの器、あなたの才能に合った舞台が必ず開けてくる。

 

と読んだことがあるので、「シャキットのお客様の役に立てますように」と毎日、神頼みしています。案外、それで股関節を守ってもらえているのかもしれません・・・😊

 

文:真木