食べられるんですね~

ハルカ星から来たハルバルさんが地球に来るためにかかった燃料代が2000万円・・・これを高いと見るか、意外と安いと見るか・・・。さて、宇宙人はいると思いますか?当然います!いないわけがない!なので、「いるかいないか」などというつまらん(?)話はしません。地球にはどんな宇宙人が来ているのか、いつから来ているのか、何しに来ているのか、について書きたいと思います。いつもの真木の妄想です。妄想に付き合っているひまはないという方は、最後の方だけ読んで下さい。

 

 

こちらはチャックモールと呼ばれ、メソアメリカ(マヤ文明やアステカ文明などが栄えた文化領域)全域に見られる人物像です。お腹の辺りにあるお皿に生贄の心臓を置くための像だったそうです。

 

ちなみに、目に翡翠が埋め込まれたチャックモールもあるそうなのですが、その翡翠はなぜかメソアメリカで採れるものではなく、どうやら中国のものなのだとか。古代史の謎の1つなのだそうです。

 

チャックモール以外にも、古代の中南米には「生贄」の文化があちこちで見られたようです。

こちらはマチュピチュで有名な古代インカ帝国で生贄となった15歳の少女です。1999年に発見されたこちらのミイラは「かつてないほど保存状態が良い」と学者たちを興奮させたのだとか。確かに、まるで寝ているだけのようですね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

話はガラッと変わって、こちらは福岡県の太宰府天満宮です。「学問の神様」といわれる菅原道真が祀られています。

 

菅原道真は平安時代に朝廷の最高職と言われた右大臣に就任した方です。当時のもう1人の権力者である左大臣・藤原時平が「菅原道真は天皇を廃帝させるための陰謀を企てている」と当時の醍醐天皇に伝え、その言葉を信じた醍醐天皇によって菅原道真は太宰府に左遷されてしまいました。大宰府に幽閉された菅原道真は2年ほどで亡くなってしまいます。

 

怖いのはここから・・・菅原道真に代わって権力を握った藤原時平の覇権が続くと思いきや、藤原時平は突如亡くなります。宮廷には雷が落ち、醍醐天皇と皇太子も立て続けに病死。天変地異、飢饉、流行り病などなど、京の町はパニックに😱菅原道真の怨霊を恐れた朝廷は、「菅原道真を神様にしよう!神様として持ち上げれば機嫌も良くなって勘弁してくれるだろう!」と菅原道真を祀る神社をつくりました。こうして「日本三大怨霊」と恐れられる菅原道真が突如「神様」となったのです。

 

「日本三大怨霊」のもう一人の平将門を祀る神社もあります。そうかと思えば、幼い頃に両親を亡くし、厳しい環境の中で努力を重ね続け、農民でありながら武士の身分を与えられ、藩の財政を立て直すという偉業を成し遂げた二宮尊徳が、没後わずか100年余りで神様として報徳二宮神社に祀られるというケースもあります。

 

何が言いたいかと言いますと・・・一言で「神様」と言っても色々あり、「造物主」としての神様を指していないケースも多いんですね。

 

 

 

 

 

 

 

話を「生贄」に戻します。古代の中南米各地で見られた生贄文化、「神にささげる」として行われていたことですが、真木思うに・・・「神」の名を使う悪しき存在がいた!のではないかと。

 

そう、爬虫類型宇宙人レプタリアン(レプティリアン)です!!

 

レプタリアンは・・・科学技術は発達しているものの、残虐性が強く、人間を食べることもああり、「力の強い者が偉い」という価値観を持った種族。UFOで地球に飛来したレプタリアンを見て、古代中南米の人々は「天から神がやってきたー!」とひれ伏し、「神」が望まれる「生贄」を捧げた・・・というわけです。そう言えば、目に中国産の翡翠が入ったチャックモールがあると書きましたが、UFOを持つ宇宙人からすれば、中国までひとっ飛びなんていうのは朝飯前なのではないでしょうか。

 

ちなみに画像の右の像は法隆寺にあるものです。これ人間に見えませんよね~?どう見てもレプてリアン!残虐性の強いレプタリアンも、地球でお釈迦様の教えを知り、その教えに感化され仏教に帰依した・・・そんな像かもしれませんよ😄

 

宇宙人は太古の昔から地球に来ていて、「地球人を支配する」という悪い目的で来ている種族もあれば、地球を守るために来てくれている優しい宇宙人もいる・・・。世界で年間100万人以上(うちアメリカが約40万人)とも言われる「行方不明の子供たち」はもしかしたら悪い宇宙人の餌食となっているのかも・・・。

 

以上、真木の妄想でした。

 

なぜこんなトンデモ話を書いたかと言いますと・・・

少し前に我が家の食用ほおずきが何粒かとれたのです。「ほおずきってどんな栄養があるのかな~」と調べているうちに、原産がペルーなどの南米⇒ペルーと言えばマチュピチュ⇒生贄⇒宇宙人、といった感じで大幅にそれて、気づけばYouTubeでレプタリアンに関する動画を見てました😅せっかくだからブログに書こうと思ったわけです。

 

ほおずきは観賞用のイメージが強いと思いますが、この食用ほおずきはマンゴーとパパイヤとココナッツを混ぜたようなトロピカ~ㇽ♪な味でとっても美味しいのです😍

 

窓際に鉢植えを置いて、肥料はおろか、水も時々しかあげていないという、全くもって「手塩にかけていない」状態なのに、かわいらしい実をつけてくれました。

 

色々な呼び名があり、ゴールデンベリーやインカベリー(ここでインカが登場!)、グラウンドチェリー、ストロベリートマト、などとも呼ばれるようです。ベリー類は往々にして栄養豊富ですが、食用ほおずきも御多分に漏れず栄養満点です😄ポリフェノール、ビタミンA、C、E、鉄分などが豊富で、イノシトールというあまり聞きな慣れない栄養素も含んでいます。イノシトールは母乳にも含まれるそうで、

 

😀コレステロールの流れを良くする

😀脂肪肝を予防する

😀癌を予防する

😀動脈硬化を予防する

😀神経機能を正常に保つ

 

などの作用があります。美味しくて、かわいくて、栄養満点!な食用ほおずき、なかなか手に入らないかもしれませんが、見かけた時には是非お試しあれ~😄

 

ちなみにこちらはネットで簡単に手に入るドライ食用ほおずきです。真木も時々買っています。ですが、残念ながら生の食用ほおずきのようなトロピカ~ㇽ♪な味はしません。どちらかと言うと酸味が強いです。生は手に入らないけど、イノシトールを摂取したい!という方はドライでも同様の効果は期待できるようですよ。

 

文:真木