50歳以上にとってのメリット

前回のブログでは偉そうに苦言を呈した真木ですが、今日は打って変わってシャキットのお客様を称賛させていただきます😄

 

昨日は60代の方がたくさんご来店してくださった1日でした。数か月から数年、週2~3回の頻度でシャキットに通い続けて下さっている皆様ばかりです。中には片道40分かけて歩いてご来店されている方もいらっしゃいます。

 

「自分だったら60代で、これだけの運動を週2・3回、年単位で続けられるかな~」と思いながらレッスンをしていました。その皆様を見ながら、語弊がありますが敢えて言わせていただきますが、「成長したな~」とも感じました。

 

そんな60代の皆様との会話の中で嬉しいお言葉をたくさん聞くことができましたので、私の「心のカンフル剤」として記憶しておきたいので、ここに書かせて下さい😊

 

Y様:〇〇の動きが最初は1ミリも足が上がらなかったのに、上がるようになるもんだね~。

 

D様:頭では理解していてもできなかった。動かし方が分かった。

 

I様:これからも週3回でがんばります!

 

T様:股関節の痛いのが良くなった。続けることに意義があるんだね~。

 

「蓄積の効果に年齢は関係ない」ということを改めて教えていただいた1日でした。私も60代になった時に、若者に蓄積の効果をドヤ顔で語れるようになれるよう頑張ります!

 

 

では、ここからは「50歳を過ぎた人にとっての筋トレの13のメリット」という動画を見たので、その内容をご紹介します~。動画の配信者であるケン・D・ベリー医師によると、メリットは100以上あるとのことですが、その中でもベリー医師が特に重要だと考える点を紹介されていました。タイトルは50歳以上となっていますが、50歳以下の方にとっても十分に当てはまる内容かと思います。

 

ところで、日本人の「平均年齢」は何歳くらいだと思いますか?国勢調査報告の分析によると、2022年の平均年齢は47.7歳だそうです。ちなみに22年前の2000年は41.4歳で、着実に平均年齢は上がっていっています。また、2050年には50.3歳になると予測されているようです。日本は世界でもぶっちぎりの超高齢化社会を突き進んでいますので、中高年世代にとっての筋トレのメリットをしっかりと知った上で、国をあげて筋トレを推奨していただきたいと思います😄

 

 

メリット①筋肉が強くなる

 

これは当然過ぎて、逆にメリットとして浮かばないかもしれませんが、これこそ筋トレの最大のメリットです。現時点でどれほど筋力が低下していようと、定期的かつ継続的な筋トレを行えば筋肉は絶対に強くなります。薬の効果というのは個人差があるものですが、筋トレで筋肉が強くなるのは、100%例外なし!頼もしいですね😊

 

メリット②骨が強くなる

 

筋肉と同様に、現時点で骨が弱かろうが、骨粗鬆症があろうが、筋トレをすると筋肉だけでなく骨に負荷がかかり、骨密度が上がり骨は強くなります。

 

 

メリット③眠りの質が上がる

 

肉体疲労こそが最大の睡眠薬であることは言うまでもありませんね。夜中に布団の中で羊を数えるくらいなら、昼間に米袋でも抱えてスクワットした方が良さそうです。

 

メリット④インスリン感受性が改善する

 

インスリンは血糖値を一定に保つ働きをするホルモンです。インスリン感受性が低い(もしくはインスリン抵抗性が高い)とインスリンは力を発揮することができません。週2・3回程度の筋トレでインスリン感受性が改善するとする研究があります。

 

メリット⑤認知症のリスクが下がる

 

一見、筋トレとは何ら関係ないようにも思えますが、認知症のリスクは低下し、なんと記憶力はUPするそうです!物忘れが気になる方は、筋トレを始めましょ~😄

 

メリット⑥慢性的な痛みが緩和する

 

慢性腰痛や慢性的な肩こりは筋肉量の不足が原因の場合があり、そういった痛みは筋トレによって解消されることが多々あります。

 

メリット⑦QOLが上がる

 

Quality of life(クオリティ・オブ・ライフ/生活の質)とは、ある人がどれだけ人間らしい生活、自分らしい生活を送り、どれだけ人生に幸福を見出しているかの尺度です。筋トレによって体力・筋力がつくことで、疲れづらくなり行動の幅が広がったり、今まできつく感じていたことが楽に行えるようになったり、ストレスに対する耐性が上がったり、そういったことが生活の質の向上、人生における幸福感の増大につながるのかもしれません。

 

メリット⑧寿命が延びる

 

ただ寿命が延びるだけではありません。筋トレは健康寿命を延ばしてくれます。

 

メリット⑨内臓脂肪が減る

 

内臓脂肪は皮下脂肪よりずっと「悪質」な脂肪です。その悪質な内臓脂肪をやすりで削らなくても、筋トレで落とすことが可能です。もちろん食事を変えることで落とすことも可能ですが、筋トレを加えれば、更に脂肪を減らすことを加速させることができます。

 

メリット⑩転倒のリスクが減る

 

筋力UPはバランス力UPに直結し、当然、転倒リスクは下がります。これは私自身、とてもつもなく実感しています。シャキットで働く前はよく段差もない道で転んだり、階段から転がり落ちていたので😅

 

メリット⑪心臓が強くなる

 

心肺機能を鍛えるという点では筋トレよりも有酸素運動に軍配が上がりますが、筋トレにも心臓を強くする効果はもちろんあります。筋肉に負荷をかけた状態でこらえると心臓がバクバクしますよね?その負荷が心臓を強くしてくれるのです。

 

メリット⑫柔軟性が上がる

 

筋トレをして筋肉が強くなると体が硬くなる、とひと昔前までは信じられてきましたが、これは間違いであることが証明済みです。もちろんストレッチなど柔軟性を高めるための運動をすることも大切ですが、ストレッチはどうしても嫌い、ストレッチする時間がないという方は、筋トレを継続するだけでも柔軟性は向上します。特にレッドコードはマシンでの筋トレとは違い動きの範囲に制限がないため、柔軟性を高めつつ筋力をつけるのに最適です😄

 

メリット⑬気分が良くなる

 

これは実感されている方は多いのではないでしょうか。始めるまでは面倒くさくても、いざ動き出してしまえば気分も上がり、トレーニング後はスッキリ爽快!ですよね?

 

以上、13のメリットのご紹介でした!こんなにも効果効能があるのに、副作用は一切なし!やっぱり筋トレっていいですね~😄最後に本日の読売新聞の記事をご紹介します。こちらの記事、今日ご来店されたお客様がわざわざコピーを持ってきてくださったのですが、ちょうど今日のブログの内容と重なる部分もありますので、ぜひ読んでみて下さい。最後はこの記事を持ってきてくださったU様の言葉で締めくくります。

 

『膝とかが痛いと、おとなしくしていた方が良いのかな~と思っていましたけど、シャキットに来て、攻めが大切だと知りました!』

 

U様ありがとうございます!皆様、ガンガン攻めていきましょう!!

 

文:真木

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コメント: 2
  • #1

    西谷 (金曜日, 11 2月 2022 22:37)

    筋トレはメリットしかないですねぇ〜ワタクシにとって筋トレとはシャキットのレッスンを意味します。老化対策はもちろんですけど、さっそくご利益として姿勢が良くなるにつれて体型・骨格も変わりつつあります。

    副作用があるとしたらシャキット依存症になってしまったこと( 笑 )正月の帰省も特別レッスンに合わせますし、仕事以外ではレッスンにいくことが最優先ですから。

    以前職場の若い筋トレマニア君が筋肉はファッション!と言っていたのを冷笑してたけど、筋肉は最上のオートクチュール!と今では思います。

    どのレッスンもいつも序盤からキツいままで道のりの長さにクラクラしますけど、永遠の伸びしろに乾杯!ですね。

  • #2

    シャキット真木 (土曜日, 12 2月 2022 11:22)

    本当に筋トレのご利益は絶大ですね!副作用がシャキット依存症というのは、私たちにとってはありがたい限り・・・皆様にその副作用が現れるといいな・・・(笑)

    筋肉は最上のオートクチュール!そのフレーズいいですね!今度のチラシに使わせていただきたいかも・・・永遠の伸びしろに乾杯!もステキですね~。