とても〇歳には見えない・・・

最近、クリス・ギブソンさんという方のYouTubeチャンネルを見始めました。お客様から「皮膚のたるみが気になる」ということをよく聞きます。皮膚のたるみを解消するための方法ってどういうものがあるのかな~と検索をしていたところ、「皮膚を引き締める5つのこと」というタイトルの動画をたまたま見たのが始まりでした。

 

YouTubeにも色々なチャンネルがあるので、何を見るかという選択はなかなか難しいものがあります。個人的にはプロモーション(ある製品の宣伝)が含まれている動画は見ることは見ますが、話半分にしか聞きません。あとは発信者の「意見」ばかりの動画も真に受けないようにしています。どちらかというと個人の意見より、「こういうデータがある、こういう研究がある」ということを知りたいと思っています。ただ、そのデータや研究にも間違いがあったり、バイアスがかかっていたり、将来的に結果が覆されることもあると思いますので、1つのチャンネルだけでなく、色々なチャンネルを見て色々な人の見解を知りたいな~とも思っています。

 

クリス・ギブソンさんは皮膚科医でも科学者でもありません。動画でもデータや論文の紹介がたくさんされているわけではないのですが、最後まで動画を見入ってしまった理由があります。それは・・・ギブソンさんの実年齢にたまげたからです(笑)何歳に見えますか?私は20代後半か、いって30代前半かな~と思って動画を見始めました。なんと57歳です!!画像ではよく分からないかもしれないので、下記にリンクを貼ります。動画で見てみるとその「若さ」に驚かれると思います。(訳は少々トンチンカンですが、日本語字幕の表示可能です。)強めのライトを当てて撮影しているのかもしれませんが、それでも57歳でこの肌・・・

 

もしギブソンさんが2・30代だったら、ブログで紹介することもありませんでした。2・30代なら特別な努力をしなくても、「たるみのない皮膚」は自然のことだと思うからです。57歳の人が言うからこそ説得力があると思います。

 

 

では、ギブソンが提唱する「皮膚のたるみを引き締める5つのこと」の1つ目は・・・運動です!軽め~ややきつめの運動が良いそうです。

 

これはシャキット的には嬉しい話ですが、落胆する人もいるかもしれません。皮膚がたるんでいる部位に何かを塗ったり、飲んだり、食べたり、そんな「魔法の薬」を期待していたら、その薬が運動というのは、ガッカリですよね😅

 

ギブソンがおっしゃるには、「運動には皮膚の老化を最小限に抑える効果がある」そうです。皮膚にプラスとなるホルモンである「インターロイキン15」が運動によって分泌が促される、というのがその理由です。また運動することで血流が促され、より多くの酸素や栄養素が皮膚の細胞に運ばれるということも、皮膚の健康に役立つそうです。ギブソンさんご自身も成人以降ずっと運動が生活の一部となっているそうです。

 

運動は細胞を健康にしてくれます。皮膚は人体でもっとも大きな臓器であり、多くの細胞の集合体であることを考えれば、皮膚が運動によって健康になるという理論は当然と言えば当然です。ギブソンさんも「運動が一番おすすめ」とおっしゃっていました。シャキット的には残りの4つのポイントはどうでもいいんですが、一応ご紹介します😅

 

 

2つ目のポイントは「皮膚の引き締め効果がある製品」で、中でもおすすめは「レチノール」だそうです。

 

実は、私もレチノール挑戦したことがあります。iHerbで画像の商品を買いました。強めなので、説明書に従って豆粒くらいのクリームを薄~く頬に塗ったところ、次の日には顔が真っ赤&かゆい&パンパンに腫れました(笑)

 

めげずに何度か挑戦しました。赤みと腫れが引けば、確かに肌に「ハリ」が出る感じはありましたが、落ち着くまでの期間がとにかく辛い・・・というわけで数か月で挫折しました。

 

その後も他のレチノール製品(画像より弱めのもの)を試しましたが、この製品ほどの効果は感じませんでした。子供の頃はアトピー持ちでしたし、元々あまり皮膚が強くないので合わなかったのだろうと思います。レチノール活用されている方いらっしゃったら、体験談・おすすめ商品教えてください。

 

 

3つ目のポイントは「食事を見直す」ということです。

 

とにもかくにも、まずは砂糖を減らす、です。分かってはいるんですがね~これが私は一番難しく感じます😭砂糖は毒、体にとってはメリットは1つもないということは重々承知なのですが。皮膚にとっても同様で、砂糖はコラーゲンの生成を妨げ、皮膚の代謝を阻害するそうなので、百害あって一利なし、だそうです😭

 

他にも緑黄色野菜をしっかりと摂るということも話されていました。また「コラーゲンペプチド」についてもチラッと話されていました。これに関しては、たまたま私自身、最近とても関心があり、他の方のチャンネル等でも調べていたので、改めてブログに書きたいと思います。

 

 

4つ目のポイントは「マッサージ」です。マッサージは運動同様に皮膚表層の血流を促すという意味で良いそうです。そして5つ目がレーザー、ピーリング、超音波といった施術だそうです。

 

運動と砂糖を減らす、これは今日からでもできますね。私自身もこれ以上の皮膚のたるみを予防すべく、砂糖を少しでも減らせるようがんばります・・・。

 

文:真木