お腹強い?弱い?

胃腸の話ではありません。お腹周りについている筋肉の話です。皆さんのお腹は強いですか?弱いですか?

 

画像のようなお腹、羨ましいですね~😍こんな風にぜい肉のないお腹なら、さぞがし強いのかと思いたいところですが、それは動いてみないことには判断できません。お腹がバキバキに割れているからと言って、必ずしもお腹が強いわけではありませんし、逆にお腹周りにぜい肉がついているとしても、それは必ずしもお腹が弱いことにはなりません。

 

ということで、今日はお腹が強いか弱いかを判断する目安となる動きをいくつかご紹介します。私の大好きなYouTube動画Calisthenicmovemntの「How To Fix

Your Weak Abs(あなたの弱いお腹を直す方法)」からの抜粋です。

 

 

1つ目はこちら~。そもそもぶら下がる場所がなければできない動きですが😅やってみたい方は、公園の鉄棒やシャキットの隅っこにあるぶら下がりバーで試してみて下さい。

 

日本語のように、良い方は〇表記、ダメな方は✖表記だと分かりやすいのですが・・・✓が〇に相当します。もう少しズームインしてみると・・・

 

 

何が違うかわかりますか?

 

ダメな方(お腹が弱い)は骨盤が後傾できておらず、腰が反ってしまっています。一方の良い方(お腹が強い)は骨盤が後傾し、腰椎は反っていません。

少々見づらくてスミマセン。そしてここから、少々難しい話になります。黄色でL1、L4、S1と書かれているのは見えますでしょうか?L1は第1腰椎、L4は第4腰椎です。ちなみに腰椎はL5まであります。S1は第1仙骨を表しています。

 

腰椎は前弯(前方に出た弧を描いている)しているのが普通です。それぞれの画像のL1とL4の点線を延長させ交差させると、立位の時の角度が一番大きくなりますよね?中央の画像は座っていますが、立位の時よりも骨盤前傾が弱まっており、その分、L1とL4の成す角度が小さくなっています。右は更に骨盤前傾が弱まり、骨盤は後傾しています。骨盤後傾した時のL1とL4はほぼ平行です。

 

何が言いたいかと言いますと・・・骨盤前傾が強いほど、上下の腰椎の間は潰れ、骨盤を後傾させると、腰椎の潰れが緩和されるということです。腰椎が潰れるということは、当然、「圧がかかっている」ということです。腹筋運動やプランクをした時に、「腰が痛くなる」という場合には、「腰椎が潰れて、圧がかかっている」状態だと考えられます。別の言い方をすれば、骨盤の後傾が不十分だという言ことです。

 

 

では、なぜ十分な骨盤後傾ができないのか?と言いますと・・・それは、骨盤を後傾させるための筋肉が弱いから、というのが理由の1つとして考えられます。骨盤を後傾させるための筋肉は、画像の腹直筋や内・外腹斜筋といった腹筋群が挙げられます。

 

 

 

さまざまなレッスンで「骨盤を後傾させて下さい」と言いますが、これは「腹筋群を使いたいから」なんです。厳しい言葉で言えば、骨盤を後傾できていない腹筋運動やプランクは「なんちゃって」です😭上が「なんちゃって」プランクですね。

2つ目の動きです。簡単そうに見えて、きっついやつです😅

骨盤が後傾しているの分かりますか?骨盤後傾が分からない方は、腰椎で判断するのが分かりやすいと思います。腰椎が反らず、ペタ―っと平らになっています。骨盤が後傾している証拠です。

 

骨盤後傾のまま、勢いをつけないでゆっくりとお尻を浮かせます。余裕があれば2・3秒止め、上げ下ろしを繰り返します。1回もできないという方も珍しくないと思います。

 

お尻がまるで上がらないという方は、みぞおちと恥骨(恥骨結合)を意識して動いてみてください。

 

 

insertionと書かれているのがみぞおちですね。(みぞおちという意味ではないですが)そしてorignが恥骨結合あたりです。1枚目の写真は骨盤が前傾しています。仰向けだと腰椎がペタ―となっているかは分かりませんが、もう1つの判断材料として、みぞおちと恥骨結合の距離があります。

 

2枚目は骨盤が後傾しているのですが、みぞおちと恥骨結合の距離はどうなっていますか?短くなっていますよね?お腹の筋肉を見ても力が入っているのが分かります。

 

骨盤を後傾させたい時には、腰椎をペタ―っとさせる、もしくはみぞおちと恥骨結合をギューっと寄せる、のどちらかがおすすめです。意識しやすい方、どちらでもOKです。ペタ―かギューです😊

 

 

3つ目は天井向かってあげた両足をゆっく~り下ろしていきます。ちなみに画像の方のお腹の強さったら、尋常じゃありません!2枚目のように腰椎ペタ―のまま、この低さまで両足を下せる方はそうそういないはずです。

 

 

だいたいの方がこうなると思います。腰椎が浮いてしまっています。これはダメな例です。

 

いかがですか?ご自身のお腹の強さ弱さ、判明しましたか?腹筋群を鍛えるには、骨盤や腰椎を意識するのは、外してはいけない要素です。今一度、普段の腹筋運動やプランクを見直してみて下さい😄

 

 

 

 

 

ということで、本題はここまでです。ここからは真木の日記的なものですので、ご興味ない方はスルーして下さい。本題より長いです😅

 

今日は2021年9月11日、あの世界を驚かせた事件から丸20年です。私はアメリカに数年間ですが留学していたこともあり、アメリカには日本に次いで愛着がありますし、アメリカの動向は今でも結構気になります。

 

また、この事件は別の意味でも私にとって忘れられないもので、すごーくすごーく鮮明に覚えているんです。というのも、この日、私は初めて実家に元旦那を連れて行ったんです。しかも親になんの予告もせずに😅「結婚するから」の言葉に両親は絶句。相手は台湾人。両親は反対をしたり、怒ったりはしませんでした。何をしゃべるでもなく、居間で静かに4人でお茶を飲み、何気なくテレビをつけたら・・・飛行機が世界貿易センタービル・ノースタワーに激突。「事故?!」と思いきや、その数分後にはサウスタワーにも激突し、爆発・炎上。ここで父は、「もう寝るわ・・・」とぐったりした様子で、居間から出ていきました。残り3人はその後もテレビに釘付けで、約1時間後にはサウスタワーが崩壊、その30分後くらいにはノースタワーも崩壊しました。

 

留学中に1度だけニューヨークに遊びに行ったことがあったのですが、正に「世界の中心地」といった感じで、さまざまな人種が行きかい、超高層ビルが立ち並ぶ大都会でした。確か1999年だったと思うので、事件が起こる2年前です。世界貿易センタービルは見たと思うのですが、残念ながらあまり記憶にはありません。

 

今のアメリカ人がどう考えているかは分かりませんが、あの頃は、多くのアメリカ人が「アメリカは世界の警察」だと信じていたと思います。政治の授業なんかでも「アメリカは世界の警察としての義務を果たさなければいけない」というような発言を先生も生徒もしており、「本気でそう思っているんだな~。」と感心したのを覚えています。そんな「世界の警察」の国で、飛行機がハイジャックされ、こともあろうにニューヨークのシンボルの1つとも言える世界貿易センタービルに突っ込み、崩壊にまで追い込まれた姿を見て呆然となりました。

 

ある意味、不吉な始まりだった私の結婚生活は、4年ほどで終わりました。あの日に元旦那を実家に連れて行ったというのは、何かの暗示だったのかもしれません・・・😅

 

 

 

私の結婚話はさておき・・・今年の911の式典へのバイデン大統領の参加を遺族が反対しているそうです。国家機密となっている事件に関する文書や情報を開示するように遺族側が求めているのに、開示がなされていないというのが理由だそうです。

 

911はイスラム原理主義者による民主主義国家アメリカへのテロだった、というのが世界のほとんどの人の認識だと思います。そして、その後に始まったアメリカ対アフガニスタンの戦争は「テロとの戦い」という大義名分のもとに行われました。

 

でもこの911には謎が沢山なんです・・・😱

 

 

ここからは元参議院議員であり、国際政治学者の浜田和幸先生からの受け売りです!

 

まずはアフガニスタン戦争が始まった経緯からです。アフガニスタンはなんでも「お宝の山」があるそうなんです。お宝というのは、レアアース、石炭、天然ガスです。

 

アメリカは911事件以前から、アフガニスタンを通過する「石油・天然ガスのパイプライン計画」を立てていたそうです。この計画に携わっていたアメリカの会社が「UNOCALユノカル」です。

 

ユノカルは当時アフガニスタンを統治していたタリバンをアメリカに招待し、「一緒にパイプライン計画進めようよ!」と持ち掛けていたそうです。そしてそのユノカルに近かったのが2001年に大統領になったブッシュJrのブッシュ家です。

 

ブッシュ政権は2001年の8月までユノカル社と一緒に、パイプライン計画についてタリバンと交渉をしていたそうです。その時にブッシュ政権がタリバンに対して言った言葉が超怖いんです・・・😱その言葉とは、「我々(米国)の言うことを聞けば金のカーペットが手に入るが、さもないと爆弾の雨が降る」です。これは最早、交渉ではなく脅し・・・

 

で、その後、交渉がどうなったかと言いますと、2001年の8月に交渉決裂。両者は取り分で折り合いが合わなかったそうです。その後は、2001年9月に上述の事件、そして2001年10月にアフガニスタン戦争が始まりました。その結果、タリバン政権は崩壊、パイプライン計画が復活となったそうです。

 

偶然にしてはあまりに出来過ぎていると思いませんか?もちろんこれは偶然などではなく、浜田先生いわく「明らかな利権構造」だそうです。アメリカ政府を支えているのは、軍事産業とエネルギー産業です。パイプライン計画がタリバン政権のせいで頓挫してしまうなら、そんな政権は追っ払って、傀儡(かいらい)政権を立てて、アメリカの企業が自由にパイプライン計画を進められるようにしよう!とアメリカ政府が一役買ったというわけです。

 

「911の報復としてのアフガニスタン戦争」ではなく、「アフガニスタン戦争をするための911」だったと言うのです😱😱😱とても信じられる話ではありませんが、でも「あながち嘘ではないかも・・・」と思わせる話が色々とあるのです。

 

 

画像はテロの首謀者と言われたウサマ・ビンラディンです。ブッシュ大統領はすぐに「このテロの首謀者はウサマ・ビンラディンだ!」と断定しましたが、何の証拠もなかったのです。

 

しかも、首謀者と言われているビンラディンも、飛行機をハイジャックしたとされている19人のテロリストたちも、全員サウジアラビア人なのです。わけわかりませんよね?アフガニスタン人なんて一人もいないのに、アメリカはアフガニスタンに対して戦争を仕掛けたのです。事件の遺族が情報開示を求めるのも至極当然です。

倒壊した世界貿易センタービルに関する謎もあります。

 

ノースタワーは激突後1時間40分で倒壊、サウスタワーは1時間で倒壊しています。浜田先生は新日本鉄鋼で働いていたご経験もあるのですが、世界貿易センタービルで使われている特殊な鉄は日本が提供したものだそうで、飛行機がぶつかったくらいで大爆発を起こさないような仕掛けがなされているそうです。これは他の専門家の方も言っていますが、飛行機に衝突によって、あれほどの建物が倒壊するというのは、「あり得ないこと」なのだそうです。

 

また、倒壊現場を調べると、「高度の放射能汚染」が確認されているそうなんです😱そう言えば、今日のYahoo!ニュースでも、911事件の現場で初期活動をしていた消防士や警察、また生き残った人々の中で、この事件によって癌を発症した人が1万人近くもいると書かれていました。放射能汚染ってどういうことなんでしょう?!

 

さらにさらに、倒壊したのは世界貿易センタービルだけではなく、その周りにあった7つくらいの建物も全部倒壊しているのです。にもかかわらず、道路を挟んで隣のビルは全くの無傷。意味がわかりません。「あらかじめ爆薬等が仕掛けられていた」と言われても不思議ではありません。(現に現場の消防士や警察が「飛行機がぶつかった階とは違うところで、爆発音や爆発が見えた」と証言しています。)

 

しかも、事件の直前に世界貿易センタービルの所有者が変わっており、新しい所有者は事件後に全てのビルを保険金で立て直したそうです。(そのせいで日本の保険会社が倒産したそうです。)

 

事件の犠牲者は約3,000人ですが、うち半分が非アメリカ人です。事件当日には金融関係者を中心に、出社していなかった人が多かったそうです。事前通達?

 

 

こちらは事件当日のブッシュ大統領です。フロリダ州の小学校を訪問しており、子供たちに本の読み聞かせをしていました。そこに、側近の方が来て、事件のことを耳打ちするのですが、ブッシュ大統領はさほど驚きもせず、その後30分も読み聞かせをしているのです。よほど腹がすわっているのか、はたまた「知っていた」のか・・・。

 

またブッシュ大統領は、事件の映像等がまだ流れてもいなく、どんな状況かもつかめていなかったにも関わらず、フロリダ州の記者たちに対して、「なんかおかしなやつが飛行機をハイジャックし、ビルに突っ込んだ。大変なことだ。」と答えたというのです。やっぱり「知っていた」?!

 

 

もし911がアメリカの自作自演で、軍事産業やエネルギー産業を潤すものだとしたら・・・なんて恐ろしい世界かと思います・・・。

 

日本の政治界にも「利権」は蔓延していますよね。明らかに「国民のため」とは思えないことが多すぎます。

 

我々、庶民はもっと社会のことに関心を持って、「金・金・金」という人を政界に送り込まないようにしなければいけないと思います。アメリカも日本も政界が浄化されることを祈ってます・・・。

 

文:真木