世の中、嘘まみれ

突然ですが・・・どちらだと思いますか?

 

騙す(だます)方が悪い!

騙される方が悪い!

 

おそらくほとんどの方は「騙す方が悪い」と考えるかと思いますが、世界的にはそうでもないようで、「騙される方が悪い」と考える文化もあるようです。そういう考え方に至るまでには、その国や民族がどのような歴史を辿ってきたのかが大きく影響しているのだと思います。「騙すことは悪いけど、騙される側にも責任はある」という考え方もあるということを我々日本人も知っておかなければいけないのかと思います。

 

なぜこんなことを書いたかと言いますと・・・今年に入って色々なことが起きすぎて、「この世の中、ウソまみれかも?!」と思うことが多々あるからです。

 

もちろん、なんでもかんでも「嘘」と一括りにはできないとは思います。明らかな悪意をもっている「嘘」もあれば、事実ではないものの、ちょっとした冗談としての「嘘」もあると思います。はたまた、本人すら「嘘」だと思っていない、でも実際には事実ではない「嘘」もあると思います。

 

だからこそ、「騙される方が悪い」ではないですが、様々な角度から色々な情報を収集して、自らが判断することが大切なのではないかと思います。情報は自分から取りに行く時代に突入しました。インターネットが凄い勢いで生活に普及している昨今、TVや新聞で得られる情報しか持ち合わせていない方と、自分で調べ、真意を確かめて得る情報では、答えが180度違う場合も多々ありますよね。何事も「鵜呑みにしない」ということが、結果的に自分を守ることになるような気がします。

 

「なんか変な世の中だな~」と感じるようになったきっかけの1つに「マスク」があります。マスクに関して「おかしいな~」と思ったことを羅列していきたいと思います。

 

①安倍首相が1世帯に2枚のマスクを配布するとおっしゃったのが4月1日。エイプリルフールのジョークだったらいいな~なんて思っていましたが、ジョークではありませんでしたね。マスクの調達に約184億円、配達に約76億円がかかったとか。更には不良品の検品に約8億円・・・もちろん税金ですよね・・・😭しかも、多くの家庭に届いた頃には既に店頭にもマスクが出回っていて、「必要ない」という声が多数でるという結果に。あまりにもお粗末な展開に、悲し~くなりました😭

 

アベノマスクは当初、国産メーカーで製造し、メーカーは非公表としていましたが、結局、蓋を開けてみれば日本の商社と契約した海外メーカーからの仕入れ。非公表にしていたのは嘘がばれるからですかね。

 

誰もつけていないマスクに何百億も出せるなら、日本の会社の99.7%を占める中小企業のうち、ウイルスによって資金繰りに苦しんでいる所を支援するのに使えば良いのにと思いました・・・

 

②コロナ騒動が始まってから、日本はどれほどのマスクと防護服を中国に送ったのでしょうか?

 

●兵庫県の井戸知事が県が備蓄していた120万枚のうち100万枚のマスクを中国に寄付

 

●小池都知事が自民党・二階幹事長の要請で東京都の2万枚の防護服を中国に寄付

 

●二階幹事長からの2回目の要請で東京都が更に10万枚の防護服を中国に寄付

 

東京都は防護服が有り余っているのかな?と思いきや、4月にはさまざまな新聞などが医療現場でマスクも防護服も全く足りず、ごみ袋を着て代用しているなんていう報道をしていました。

 

兵庫県以外にもマスクを中国に送った市町村はたくさんあるようでした。札幌市も枚数は不明でしたが、送っています。札幌市も含めた道内の自治体で5万枚、それとは別に札幌市単独で送っていたそうです。全国各地の自治体がそれぞれ数千から数万枚を寄付していたようです。合計すればかなりの枚数になるのではないでしょうか。

 

「武漢から出たウイルスで中国は大変だね😭頑張ってね!」という気持ちで日本人はマスクを送ったのだと思います。そんな日本人の善意を踏みにじるかのように、中国共産党は1月にマスクなどの医療物資を海外から大量に買い占める一方で、輸出量を大幅に減らしてマスクを備蓄。備蓄していたマスクや防護服などの医療物資を他国に提供し、中国共産党の支援に感謝する外交声明を出すように相手国に要求していました。

(米国国土安全保障省の報告書による)

 

 私は中国人が嫌いなわけではありません。大学時代に一番仲が良かったのは中国人でしたし、今でも親交があります。でも嘘ばかりつく中国共産党は大嫌いですし、ウイグル人を虐殺している習近平を「国賓」として日本に招待しようとしていた(している?)自民党・二階幹事長は1日も早く辞職してほしいと思っています。習近平にへつらう二階さんの顔、信頼に値するものとは思えません。二階ファンの方いらっしゃったらスミマセン。

 

③3つ目が「マスク警察」の存在です。「マスクの弊害」を語る専門家の話も見かけますが、世の中的には圧倒的に「マスクは必須」という考え方がメジャーだとは思います。

 

そもそも誰もかれもがマスクをすることとなったのは、「無症状者が感染源になりうる」としたドイツの論文がきっかけだそうです。徳島大学の大橋眞名誉教授によると、この論文の解釈は間違っており、科学的根拠がないそうです。(詳しく知りたい方は下記に大橋教授が厚労省で行った記者会見の抜粋を貼っておきます。)

 

マスクに関してもPCR検査に関しても、さまざまな専門家が色々な意見を出していますが、テレビなどでそういうことが報道されることはほとんどありません。報道されるのは「感染者数」ばかりです。専門家会議の議事録はなく、録音もされてなかった、そんなことあり得ますかね?国の方針を決める大切な会議の議事録がないなんて。シャキットのしょうもない打ち合わせですらメモくらい取ります。議事録がないというのは嘘なのか、それとも国民に知られたくない内容の会議だったのでしょうか。

 

都内の小学6年生の男の子が登校中にマスクのひもが切れて外していたら、50代くらいの女性に「お前マスクつけろよ、ぶち殺すぞ!」と怒鳴られたとか。正気の沙汰ではないですよね。コロナよりこの女性の方が怖いです😱

 

健康状態に関係なく、一律でマスクをすべきなのかを色々な意見を持った専門家を集めて話し合ってほしいです。ちなみにマスクを否定するつもりはありません。それぞれの方がそれぞれの考えに基づいて判断することが良いと思っています。そのためにもマスコミには、感染者だけを報道して恐怖心を煽るのではなく、選択肢としていろいろな意見を報道してほしいと思います。「全員マスクをしなければいけない!」という右向け右の世の中はまるでナチスドイツのような感じがするのは私だけなのでしょうか・・・

 

 

ということで、このまま終わると、シャキットのブログとしてどうかと思うので、最後にトレーニングにまつわる嘘についてです!この嘘にはどれだけの人類が騙されてきたことか・・・その嘘というのは・・・

 

腹筋運動が一番お腹に効く!お腹のぜい肉を取りたいなら腹筋運動!

 

です。生理学者でパーソナルトレーナーでもあるピート・マックコールさんによると腹筋群(腹筋は1つの筋肉ではないので、全部合わせて腹筋「群」と呼びます。)は立っている状態の時が最も効率良く働くそうです。

ということで、マックコールさんがおすすめする立って行う腹筋群トレーニングをご紹介します。お腹に集中して左右各10回ほどやってみてください。お腹の奥の方が熱くなったらばっちりです😄

 

ついでにお腹のぜい肉を取りたいのなら、一番大切なのは食べ物を見直すことです。お腹のぜい肉は食べればつき、食べなければつかない、とっても単純明快です。

 

①左足で片足立ちになり右膝が90度になるように上げます。両手は小さな前ならえ(親指が上)です。

 

②上半身が床と平行になるように倒しながら、右足は後方へ伸ばしていきます。両手は前ならえで遠くへ伸ばします。この時、左膝はわずかに曲げておきます。

 

③4秒で伸びて、4秒で戻るイメージでゆっくりと丁寧に左右各10回ずつ行います。

 

 

文:真木