下腹部にはこれ!

「下腹部がへこまない」というお悩みをお持ちの方は多いと思います。もし気になる部位が下腹部だけでなく、全体的に脂肪がついてる、全体的に筋肉不足という感じがあるのであれば、まずは全体的に絞ることを優先させて下さい。腹筋運動ではなく、下半身のトレーニングをメインにして下さい。この手の話は聞き飽きたという方もいらっしゃると思いますが、何度でも言います!筋肉の7割が下半身にあります。下半身を鍛えると、代謝が上がり、太りづらい・痩せやすい体になります。腹筋運動なんて二の次です。体を引き締めるなら、まずは下半身を優先的に鍛えて下さい。

下半身は結構鍛えている!体も引き締まってきている!筋肉量は増えたし、体脂肪率も落ちた!でも、なぜか下腹部だけはびくともしない。そんな方には、下記のトレーニングがおすすめです。まずは動画をご覧下さい。動画の方のようにきれいに垂直に両脚を上げるのはとても難しいです!

 

仰向けで寝ます。手は体の横に置いて下さい。

両膝を90度に曲げ、太ももが床に対して垂直になるところまで上げます。足は開かないようにします。

両膝を胸に近づけ、そこからお尻を床から離すために骨盤を上方へ持ち上げます。

両膝を伸ばし、両脚が床に対して垂直になるようにし、一瞬止まります。

ゆっくりと元の姿勢に戻ります。

呼吸は行きで吸い、戻りで吐き出します。

 

 

できましたか?やりがちな間違いとしては

 

✖反動をつける

✖脚を下ろしていく時に腰を反らせてしまう

✖手で床を押す力を使ってしまう

✖脚が床に対して垂直ではなく、斜めになってしまう

 

などがあります。特に「反動をつける」は多くの方がついついやってしまうと思いますが、反動を使うと下腹部には効きません。

 

 

全然できないという方は両膝を胸に近づけた状態で、膝を曲げたまま床からお尻を浮かす練習から始めてみて下さい。脚の力でお尻を引っ張り上げるのではなく、画像の黄色の丸の部分の筋肉を縮めるイメージで骨盤を持ち上げます。

 

下腹部はトレーニングが難しい部位ではあります。二宮尊徳の言葉に「積小為大(せきしょういだい)」というのがあります。小さなことの積み重ねが大きな収穫となるという意味ですが、筋トレもまさしくその言葉通りです。近道はありません。特に下腹部のように結果が出づらい部位は「コツコツ続ける」しか結果を生む方法はないと思います。

 

文:真木