寝る前に・・・

新型コロナウイルスの影響が続いていますね。収束がいつ頃になるのかがはっきりしない中、「コロナ疲れ」「コロナ鬱」なる症状を訴える方が増えているようです。

 

イベントの相次ぐ自粛、一斉休校、観光客の激減などによる倒産や休業、トイレットペーパーの買い占めなどなど、確かに「気分が上がらない」ニュースで溢れています。日本社会全体が暗~くなっている感じを受けるのは私だけでしょうか・・・

 

「コロナ鬱」というのはもちろん、正式な診断名ではありませんが、気分の落ち込み、意欲の減退、不眠、過眠、食欲不振、過食、イライラ、落ち着きがなくなる、自責の念が強くなる、などの症状が出るようです。「コロナ鬱」までいかないにしても、「コロナ疲れ」になっていませんか?かく言う当店も、大ダメージを受けており、ご予約表を見てはため息が出ることも・・・。

 

臨時休業中のジムも多いようですが、当店は今後も営業は続けていくつもりでいます。営業を続ける理由は色々とあります。まずは、ご予約をくださるお客様がいらっしゃるということ。ちなみに休まれているお客様を責める気持ちはみじんもありません!振替のお電話を遠慮気味にくださる方が多いですが、どうか気にされずに、堂々と振り替えて下さい(笑) 

 

また、これを生業としているので、生活するために営業せざるを得ないという理由ももちろんあります。ただ、消毒はすんごい勢いでやってます!いわゆる一般的なジムのように「1つの器具を多数の人が入れ替わり立ち替わり使う」ということはありませんが、レッドコードはもちろん、その他の道具も何から何までレッスンが終わるたびにゴシゴシ拭いてます!掃除大好き人間の山内は目が輝いてますが、家事全般恐怖症の真木はコロナ鬱より消毒鬱になりそうです。こんなに拭いたこと、この四十数年間の人生で初めてです・・・

 

そして一番大きな理由が、「自家発電していきたい」という気持ちです。さまざまな意見があるのは重々承知した上で、社会全体が小さく、暗くなっていく感じがある中で、せめてシャキットだけでも明るい気持ちで乗り越えていきたいと思っています。「敵」が見えないので、不安になることはあると思いますが、個人的にはウイルスよりも国全体が恐怖心で覆われてしまうことの方が怖いです。「科学的じゃない」と言われるかもしれませんが、心身ともに健康を保ち、明るい気持ちでウイルスをはねのけていきたい!と本気で思っています。なので、シャキットは休みませんよ~!

 

 

 

心身ともに健康であるためには、やっぱり睡眠が大事ですよね。朝はスッキリ目覚めたいものです。そのためにも、寝る前の準備は大事だと思います。ということで、スッキリ目覚めるために寝る前にやりたい3つのことのご紹介です~。実際の動画の中では5つあるので、ご興味のある方は動画をご参照下さい。

 

 

 

画像のように後頭部もしくは耳の後ろあたりに手を当てます。目を閉じて、鼻から息を吸います。吸えるだけ吸って下さい。口をすぼめて、全部を吐き出します。その日起きた嫌なこともぜ~んぶ吹き出すような気持ちで吐ききって下さい。息を吸うときは下っ腹のあたりに空気を溜めていくイメージをして下さい。画像のように肘を外側に向けると胸が開き、より深い呼吸が可能になりますので、肘が正面を向かないように気を付けて下さい。5回ほど行います。

 

 

1つ目と呼吸の仕方は同じですが、今度は座って行います。フォームローラーがあれば、画像のように両膝の間に挟めてください。丸めたタオルや枕などでもOKです。

 

椅子などに座って、フォームローラーを両膝で少し潰しながら、鼻からめいっぱい息を吸います。

上半身をひねって、口から全てを吐き切ります。正面を向いてまた鼻から息を吸ったら、逆方向に上半身をねじり、また口から吐き切って下さい。体をひねることで、胸郭や横隔膜だけでなく、胸椎もほぐれてきます。

 

 

最後はヨガなどでよくするチャイルドポーズChild's poseと呼ばれるものです。

 

私はヨガの知識がないので、ネットで調べてみました。さまざまなやり方があるようです。

 

●親指同士をくっつける

●お尻はかかとに、額は床につける

●手の平を上に向ける

 

などなど。こんな言い方をしたら身も蓋もないですが・・・ヨガを極めるためにご紹介しているわけではないので、「行いやすい方法でどうぞ!」という感じです(笑) 要は細かいこを気にしないで、リラックスできる方法が1番です。1分間ほどキープしてみてください。

 

 

いかがでしょうか?これなら寝る前に3分くらいでサクッとできちゃいますよね?体の緊張感をほぐしてから寝れば、朝の目覚めがすっきりとしたものになると思いますので、是非やってみて下さい~。

 

文:真木

 

↓引用動画