久々のメタトロン

春休みで帰省していた息子が高知に戻りました。札幌にいた3週間弱、その間、何度も洗濯機を回しているはずなのに、いざ干そうとすると息子のものがあまりありませんでした。汚いまま着ているのかな?と思いつつ、もう子供ではないので放っておきました。

 

今朝、息子の部屋に久しぶりに入ったところ、出るわ出るわ、汚れた服や下着の山が!溜め込んでいただけでした😭とんでもない置き土産を残して、何食わぬ顔して去っていった息子・・・してやられました!

 

 

帰省中は毎日のよういダラダラしていた息子ですが、数日前に突然「メタトロンやってみるかな。」と言い出し、体験してきました。

 

「メタトロン」は私が2年ほど前に体験し、どんな感じだったかを旧ブログに書きました。(現在は見れません。)私自身はメタトロンを2回体験し、その後、母やおば達も連れて行きました。息子にもすすめてみたのですが、その時は全く興味を示しませんでした。何を思ったか、急にやる気が出たようで、即日予約していました。

 

ということで、自分自身の2回の体験も含めると、母やおば達の付き添いで計6回もメタトロンを見ているのですが、未だにメタトロンが何であるかをうまく説明できません😅

 

メタトロンを導入している病院・クリニックは各地にあるので、そういったところでメタトロンをどう紹介しているかを、勝手に抜粋、少し書き換えて下記に貼っていきます!無断掲載なので、どの病院・クリニックのホームページに書かれていたかは内緒です😅

 

 

①A市の皮膚科

 

メタトロンによる量子波動検査は、最先端の科学技術と東洋医学を組み合わせた検査方法です。全身の生体磁場のエネルギー情報を読み取り、全身の細胞のエントロピー(不可逆性の指標)の状態を客観的に評価し、身体の不調やその原因などを分析します。未病(そのままいけば病気になってしまう状態)があるかどうかを把握することができます。※病気のある部位を特定したり、ガンを検査したり、診断をするためのものではありません。

 

②O市の歯科

 

波動測定器という名称はあまり聞かないと思います。波動とは波、専門用語では「周波数」です。音や光も波で、この場合は「波長」という言葉が使われます。暖色や寒色は身体や精神に対して〇〇の効果がある、モーツァルトの音楽は脳に対して〇〇の効果がある、という具合に、色や音楽は身体に対して作用します。これをさらに追及したのが波動測定機器や波動治療器です。

 

メタトロンは波動測定器であり、体の中の振動(周波数)の乱れを測定するものです。全身をスキャンし、どこがアンバランスな状態であるかが分かります。

 

③N市の整形外科

 

多少科学的根拠のある「占い」程度に思ってお気軽にお試し下さい。当院では、メタトロンの原理(ねじれ場・量子エントロピー)についての深い説明はしません。

 

色々な食物の持つ振動数と自分の振動数が合ったもの、つまり相性の良い食べ物を示すことが出来ますが、〇〇を食べてはいけないとは言いません。チャクラの測定も出来ますが、その解釈はお任せします。(医師による解釈はいたしません。)

 

 

いかがですか?うさんくさいですよね?波長、周波数、チャクラ・・・!滝川クリステルさん風に「う・さ・ん・く・さ・い♡」と言いたくなるほどの胡散臭さです😆

 

でもなぜか不思議と当たるんですよね・・・。上記のN市の整形外科の説明では、「占い」程度に思ってと書かれていますが、正にそんな感じなんです。

 

 

私が初めてメタトロンを体験したのは、股関節の調子がイマイチな時でした。たぶん使い過ぎだろうと思って、病院には行っていませんでした。

 

メタトロンを始める前に「調子悪いところはないですか?」と聞かれたのですが、股関節のことは黙っていました。スキャンが始まり、股関節の辺りに来た時に、

 

「あ~、なんか股関節あたり出ますね~。」と言われたのです。何が出たかと言いますと、イラストの5番のマークです。5,6番が出るのはあまりよろしくないようで、その部位の「周波数が乱れている」らしいのです。「股関節のこと何にも言ってないのに、なんでバレるんだー!!」とメタトロンの不思議な力に驚きました。

 

 

母を連れて行った時も同じでした。肩の調子がイマイチだったのに、その日は調子がわりと良かった母は肩のことをすっかり忘れ、担当の方(お医者さん)に何も伝えずにメタトロンを始めました。メタトロンにはちゃんとバレましたよ、肩のこと😆

 

息子はどうだったかと言いますと・・・真木家の悪いクセなのか、「調子悪いところはないですか?気になるところはないですか?」と聞かれたのに、「特にないです。」と答えていました。

 

それなのに・・・出る出る!まずは鼻腔です。息子は鼻中隔湾曲症でよく鼻づまりを起こすのですが、しっかり5番マークが出てました。

そして肺。「炎症出てますね~。」と言われました。息子はテスト前などで忙しくなると、「呼吸が出来ない」とよく言います。呼吸が浅くなって息苦しいのだそうです。メタトロンの結果を見て、担当の方(今回は看護師さんでした)は「疲れとかストレスによる炎症っぽいですね~。」と分析されてました。なぜわかる?!

 

そして胃。昔からお腹が弱い息子は胃にも炎症が出ていたそうです。「食べ過ぎかもしれませんね。」と言われました。確かに帰省中は普段より食べる量が増えます。どうしてバレるんだー!!

 

 

なんでも「お見通し」のメタトロンですが、MRIのような大そうな機器ではなく、画像のようにこめかみの辺りにヘッドホンみたいなものを当てるだけなんです。特に着替えたりもせず、ただ椅子に座っているだけです。電気が流れてビリビリするなども一切なく、パソコン上に表示される結果をただただ眺めているだけです。

 

メタトロンによって出される結果は身体の不調部分だけではありません。アレルギーを起こしやすいもの、影響を受けやすい細菌やウイルス、相性の良い食べ物や鉱石、他人から影響を受けやすい感情なるものまで表示されます。胡散臭い(笑)!!

 

 

息子の話ばかりで恐縮ですが、小さな頃から「爺さんみたいな子供だな。」と思っていました。ハンバーグやから揚げなど多くの子供が好きな食べ物には興味を示さず、保育園で好きな食べ物を聞かれて「漬物」と答えていました。アンパンマンを見ても喜ばず、YouTubeでお坊さんがお経をあげる動画を延々と見ているような子供だったのです。

 

メタトロンで出た相性の良い食べ物は、お茶とカイワレとキノコでした(笑)お肉や魚はあまり相性が良くなく、「草食ですね。」と言われました。前世は坊さんでもやってたのかな・・・と前から思っていたのですが、メタトロンで確信に変わりました(笑)

 

 

お茶の中でも息子と最も相性が良かったのはウーロン茶でした。私がメタトロンを受けた時にも言われたのですが、ウーロン茶は相性が良い人が多いそうですよ😄

 

ウーロン茶特有の「ウーロン茶ポリフェノール」には脂質の分解・吸収をする消化酵素「リパーゼ」の働きを抑制する作用があります。つまり、ウーロン茶を飲むと脂質が吸収されづらくなり、そのまま排出されやすいということです。ダイエット目的でウーロン茶を飲む方が多いのは、このウーロン茶ポリフェノールの働きに期待してというわけなのですね。

 

 

 

 

 

 

 

「ダイエットにも良いし、ウーロン茶は相性が良い可能性が高いし、ペットボトルのウーロン茶爆買いしよう!」思った方・・・ちょっとお待ちを!

 

2年ほど前だったかと思うのですが、コンビニ等で売られているペットボトルのお茶からネオニコチノイド系の農薬が検出されたという北大の調査結果が発表されました。しかも1検体の話ではなく、調査した9検体全てから検出されました。検出された量は「許容範囲内」ではあったようですが、そもそも日本の農薬使用基準は他国より緩いと言われており、残留農薬基準に至ってはEUと比較すると1000倍も差があるそうです。ちなみに国産茶葉からは100%検出、スリランカ産の茶葉からは検出されなかったという結果も同時に出ています。

 

上記の調査は緑茶に対するものではあり、ウーロン茶はネオニコチノイド系農薬はあまり出ないそうです。ただし、中国産ウーロン茶は重金属の検出が多いらしいので、「緑茶じゃないから安心」とは言えないようです。

 

せっかく体のことを考えて飲むのなら、ペットボトルのお茶ではなく、有機栽培の茶葉を急須で入れるのが良さそうですね😄