いまさらスクワット

私が手を変え品を変え、ほとんどのレッスンに取り入れている動き、それはスクワットです。なぜそんなにスクワットを推すのかと言うと・・・効果的だから😄です。皆様、もしシャキットから卒業する日が来たとしても、スクワットだけはず~っと続けて下さいね。もちろん卒業はしないでいただきたいですが。

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、今回はシャキットのお客様にとっては毎度おなじみのスクワットを深掘りしていきたいと思います!

 

これから書くことは、本来であるならばレッスン中に言うべきことなのですが、全部言っていたら時間通りにレッスンが終わりません😭試しに、今日のワークアウト第1でいつもより「うるさく」言ってみたのですが、慣れた方ばかりだったにも関わらず4分ほどオーバーしてしまいました😭

 

なので、これから書くことをできたら覚えて、レッスンでスクワット系の動きをする時に思い出していただけたら大変に嬉しいです!

 

 

それでは始めます!ちなみにワークアウト第1の冒頭で行う、典型的なザ・スクワット(足幅を骨盤幅程度に開く形)で説明します。スクワットの形が変わると(例えば、足を広めに開くスクワットなど)、これから挙げていくポイントが当てはまらない場合もあるので、あくまで「原則」と思っておいて下さい。

 

スクワット深掘りポイント① 足指の向き

 

足幅は大体骨盤幅に開くとして、足指はどちらを向くのが良いのでしょうか?

 

レッスン中に皆様の足指の向きを見渡してみると、足指がほぼ正面を向いている方が3~4割、足指が45度もしくはそれ以上開いている方が同じく3~4割くらいいる印象です。理想的な向きはいかに・・・

 

 

考え方はいろいろあるのですが、私がおすすめしたいのは

 

どれだけ開いても30度まで。骨格にもよるので〇度が絶対!とは言えないものの、多くの方にとって5~20度くらいが最適解

と思います。5度から最大限で30度という角度を意識することで、お尻を深く落としていってもアライメントが崩れるのを防ぐことができます。

 

いったん話がそれますが、上述の「アライメント」という言葉・・・シャキットではほぼ使いませんが、ヨガやピラティス、バレエ、その他スポーツ等々をされている方でしたら一度は聞いたことがあるかもしれません。便利な言葉だと思う一方で、しっくりくる日本語がないようにも思います。だからこそ日本語訳ではなく、アライメントという言葉が使われるのだとは思いますが。運動で「アライメント」という言葉を聞いたら、「骨や筋肉が理想的な配置になっている」という意味だと捉えると良いのではないかと思います。

 

 

話を深掘りポイントに戻します。

 

スクワット深掘りポイント② 足部の安定性

 

カメラの三脚は3本の足に乗る重さが均等ですよね?これがどこか1本もしくは2本に乗り過ぎると、三脚は倒れてしまいます。同じことをスクワット中の足にも当てはめます。

 

 

 

 

 

 

 

足の3点は母趾球(親指の付け根)、小趾球(小指の付け根)そして踵です。

 

この3点に均等に体重を乗せながら、お尻を落としていきます。そのためにも、お尻を落としだす前にしっかりと足指を伸ばし、そして足指を開くようにして下さい。カメラの三脚もしっかり開かさっていないと、不安定になるのと同じです。足指を伸ばし、開き、しっかりと床を踏むことで、3点に均等に乗ることが可能となります。間違えても足指を丸めて踏ん張ろう!などとは思わないで下さいね。その踏ん張り方は正しくありません。

 

 

 

 

スクワット深掘りポイント③ 外旋させる

 

スクワットは股関節の動きです。もちろん膝や足首も動いてはいますが、動きが始まるのは股関節です。股関節を安定させることで、お尻をより深く落とすことが可能となります。(スクワットは当然ながら深く落とした方が効果的です。「浅いスクワットは浅はかなスクワット」とどなたかがおっしゃってました。)

 

股関節を安定させるためにできること、それが股関節の外旋です。「股関節の外旋」は太ももの骨を外巻きにしていく動き、つまりお尻を落とす時に膝のお皿を外に向けていく動きです。

 

ただしここで気をつけなければいけないことがあります。それは深掘りポイント②は死守しつつ、膝を開いていくということです。膝を開くことだけに集中すると、母趾球にかかる圧が弱まりがちになります。3点に均等に乗りつつ、股関節は外旋していく、これが重要です。

 

 

スクワット深掘りポイント④ 骨盤は中間位で

 

スクワットの時の骨盤はニュートラル(中間位)です。画像左のような出っ尻(骨盤前傾)も、画像右の亀の甲のような丸まり(骨盤後傾)も、どちらも間違いです。正しい骨盤の位置は・・・

 

 

 

 

 

 

こちらです!腰椎が潰れることもなく、かといって丸まっているわけでもない、これが骨盤ニュートラルです。背骨がピシーっとなっていて、光の当たり具合も相まって神々しくさえ見えます。なんて綺麗なスクワットでしょう😄

 

ということで、スクワット深掘りポイントを4つご紹介しました。シャキットに長年通われている方であっても、意識していなかったポイントが含まれるかもしれません。今一度ご自身のスクワットを振り返っていただければ嬉しいです。