今日は私が数日前から始め、「なかなか良いかも!」と思っている「あること」をご紹介します。私と同じようなお悩みを持っている方におすすめです。
いつもなら「あること」についてあーでもないこーでもないと説明して、最後に「あること」を公開するという流れですが、今日はしょっぱなから公開しちゃいます😆こちらです!!
下書きしてからと思ったのですが、めんどくさくなりいきなり描いたので、修正テープが見苦しい絵を更に見苦しくしてしまいスミマセン。
とても簡単です😄足を骨盤幅に開いて立ちます。太ももの筋肉を内巻きにして左右のつま先をくっつけます。そして最後に左右のかかとをくっつけます。
これをやってみて、「特になにも感じない」という方はやる必要ございません。私はこれをやると、「あ”ががが・・・😱」と声を出したくなります。これをやると良い方はこんな方です👇
「内転筋が弱い方、内転筋を使うのが下手な方」です!
内転筋はわりと有名な筋肉だと思いますが、実は1つの筋肉ではなく、イラストの6つの筋肉を合わせて「内転筋」と呼ばれています。
内転筋が弱いかどうか、きちんと使えているかどうかが分からないという方は、下記を参考にしてみて下さい。当てはまるものがあるとしたら、内転筋が弱いor十分に使えていない可能性があります。
①片足立ちが苦手
片足立ちになる動きはレッスンでもたくさんありますね。片足立ちでバランスをとる時に大切な筋肉の1つが中殿筋です。これはレッスンでも口酸っぱく言っていますので、認識されている方も多いかと思います。
そして中殿筋と同様に大切な働きをするのが内転筋です。実は両者のバランスが大切で、中殿筋と内転筋の両方が働くことで骨盤が安定し、体の軸が整うのです。
例えば、イラストのワークアウト第1の動きの時に、上半身を垂直に保てない、上げる側の足があまり高く上がらない、上げた足を空中で保つことができない、腕や肩に力が入ってしまう、レッドコードに頼ってしまう、という場合には、もしかしたら中殿筋と内転筋のアンバランスがあるのかもしれないのです。
②O脚、X脚、XO脚
イラストのような脚の「ねじれ」も内転筋が弱いor使えていない可能性があります。
③座り方
無意識に座っている時の座り方で、内転筋が弱っているor使えていないを判断することもできます。足を組んだり、足首を絡めたり、膝だけをつけたハの字座りや逆に膝を開いた逆ハの字座り、こんな座り方では内転筋が働きません。脚を揃えて一定時間座っていることがきつい方は要注意です。
当てはまるものはありましたか?上記以外にも、内転筋が弱いor使えていないと骨盤が不安定になることで腰痛が生じたり、膝の痛みの原因になったりもします。心当たりのある方は是非、冒頭の「太ももを内巻きにしてから左右のかかとをくっつける」をやってみてください!ちなみに私はワークアウト第1の最後のプランクで皆様が1分間苦しんでいる間にやっていることが多いです。お客様ばかりが苦しむのは心もとないので、せめてもの罪滅ぼしです・・・😆
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