食べ方が大事らしい

「いつまでたっても暑い・・・😓」と思っていたあの頃が懐かしい・・・すっかり寒くなっちゃいましたね😭私は夜、窓を開けて寝るのが好きで、真夏はもちろん全開、暑さが落ち着いてもしばらくは全開、気温の低下とともに開けている幅を少しづつ小さくしていくのですが、昨晩は初めて閉め切って寝ました。窓を開けて寝ると、朝起きた時も部屋の空気が澄んでいて好きなのですが、今朝はしっかりと空気が淀んでおり、自分の呼気から邪悪なものでも出ているのかと思いました😅

 

ここ数日、お客様の中で「軽いぎっくり腰」が流行しています。毎年のことなのですが、冬へ入っていくこの季節の変わり目に多発します。「あ~今年も『ぎっくり数歩手前』の時期が来たか~。」と時の流れの早さについていけてない自分がいます。皆様くれぐれもお気をつけ下さいね。寒さに体が対応できていないのかもしれません。

 

この時期に多発する「軽いぎっくり腰」を予防するには、体を温め、血流を上げることが大切かと思います。体を温める食べ物と言えば・・・

 

 

 

生姜!

 

が真っ先に思い付きます。生姜には確かに血流を高める効果があるのですが、生姜ならなんでもOKというわけではないようです。

 

生姜にはカリウムやマグネシウムなどさまざまな栄養素が含まれていますが、中でも特徴的なのが「シンゲロール」と「ショウガオール」です。

 

シンゲロールは生の生姜に多く、血流を良くする働きがあります。血流が良くなれば体温も上がりますが、シンゲロールには発汗を促すという作用もあるため、体の熱が冷まされてしまいます。真夏に冷奴におろし生姜を乗せて食べるというのは非常に理に叶っていますが、冬には冬の食べ方をした方が良さそうです。

 

それが、生姜を加熱もしくは乾燥させるという食べ方です。生姜を加熱・乾燥させるとシンゲロールがショウガオールに変化します。ショウガオールは胃腸を刺激し、体を深部から温めるという作用があるそうです。シンゲロールよりもショウガオールの方が体を温める作用は強いというわけです。ちなみに加熱の場合は100度程度で長時間加熱するとより効果的なのだそうです。

 

 

「今日は寒い~😱」「腰が危ないかも・・・」という時には黒糖生姜紅茶がおすすめです!紅茶に黒糖と生姜パウダーを入れるだけです。お手軽、美味しい、温まるの一石三鳥です😄

 

加熱・乾燥させた生姜で寒さに負けない体になって、これからの季節を乗り越えていきたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生姜とは全く関係がないのですが、昨日の体幹のレッスンで珍しく二人一組のストレッチをしていましたので、思わず写真を撮ってしまいました。自分でするストレッチよりも伸びを感じ取れるようで盛り上がっていました。こんなふうに体を温めるのも良いかもしれませんね。

 

 

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コメント: 1
  • #1

    Dです (土曜日, 18 11月 2023 16:42)

    2種類とも気持ちよく身体が伸びました。背負ってもらう方は腹部に加え背中も伸び身体が軽くなりました。