今日のよもやま話を読み終える頃までには、是非とも頭に入れていただきたい単語があります。それが・・・
ランジ
です。
これはラウンジ
これはランチ
これはランシ(乱視)
これはアンジ(暗示、自己暗示)
この辺でやめておきます😅
これがランジです。
バリエーション(手の位置など)はいろいろとありますが、シャキットのレッスンでもよくある形です。
例えば、ワークアウト第1の準備運動では、両腕を外側に開いてランジをしますね。他にも同じくワークアウト第1で後ろの足をレッドコードにかけたランジをします。
他のレッスンでもランジは度々登場していると思います。トレーニングにおいて基本中の基本とも言える種目の1つです。
こちらは「チアリーディング・ランジ」だそうです。いわゆるランジとは少し違いますが、片足を前方へ出し、前足の膝が屈曲している(曲げている)のでランジの1種であることは確かです。
シャキットのレッスンで行っていただきたいランジはチアリーディング・ランジではありません。違いを見ていきたいと思います!
まずは「深さ」です。下半身の筋トレは深く落としてなんぼ!です。チアリーディング・ランジはお尻の落とし方がかなり浅いですが、レッスン中のランジは前足の膝を90°にすることを目指して下さい。脛は床に対して垂直が理想的なので、前ももを床と平行になるまで落とせられれば、膝は90°になりますね。
2つ目の違いは「足幅」です。チアリーディング・ランジでは前脚がやや内側に接地されており、両足は骨盤幅には開いていませんね。(骨盤幅より狭い)
レッスンで行う時には、
足幅は骨盤幅
これ鉄則です!私が「足は骨盤幅に開いて」と言っても言わなくても、ランジになる時にはいつも、常に、暑い日も寒い日も足幅は骨盤幅です!特にお尻を鍛えたい、ヒップアップを目標としている方は、絶対に無視できないポイントです。
3つ目が「つま先の向き」です。チアリーディング・ランジでは後ろ足のつま先が外側を向いていますが、「つま先は前足も後ろ足も正面」を意識して下さい。
つま先を外側に向けると安定するのですが、それは裏を返せば、バランス力の強化にはならないということです。
せっかくトレーニングをするならバランス力も高めたいですよね?難易度は上がりますが、つま先は左右ともに正面(骨盤もできるだけ正面)に向けるよう意識してみて下さい。
ということで、「ランジ」という言葉、覚えていただけたでしょうか。
ランジは前膝90°、足幅は骨盤幅、両つま先は正面、この3つもあわせて覚えておいて下さい😄
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