メタトロン第2弾

ここ最近のブログの中で、一番反響をいただいた「メタトロン」の話、「自分も試してみた」という方から「怪しい!」という声までさまざまいただきました。どんな感想も大歓迎でございます!リアクションをいただけること自体が嬉しい+根っからの変態なのか「怖い!気持ち悪い!」とか言われるとちょっと嬉しくなりますので、どんどん罵ってください(笑)

 

ということで、本日はメタトロン第2弾です😆と、その前に、メタトロンが何かが分からない方もいらっしゃるかと思いますので説明させてください。と言っても、私自身がいまだによく分かっていないのですが😅

 

メタトロンは東洋医学やアーユルウェーダ、ホメオパシーなど、西洋医学とは一線を画す伝統療法に基づく測定機器です。ソ連時代に地球の外にいる宇宙飛行士の健康を守るためにロシア人科学者たちによって開発されたらしいです。日本では医療診断機器として認められていませんが、世界には医療機器として扱われている国も多いようです。

 

画像がメタトロンなのですが、ただのパソコンとヘッドフォンに見えます。たぶんただのパソコンです。ヘッドフォンらしきものが送受信器で周波数を分析するらしいです。なんの周波数かというと臓器などの周波数です。なんでも、人体の原子を構成する最小単位である量子は波(波動)と粒子の2つの成分が重なってできているそうです。真木のような理系サッパリに分かりやすく言うと、「あらゆる物体は揺れている、振動している」そうで、それが周波数(振動数)なのだとか。メタトロンは個々の臓器の周波数の強さを分析し、その周波数が正常か病的な状態かを分析することで、体のどこにトラブルが生じているか、将来的にどういうことが起こりやすいかを知ることができる!ということのようです。

 

以上がメタトロンの説明ですが、間違えていたらゴメンナサイ。昨日、母を連れて体験してまいりました。母だけでも良かったのですが、せっかくなので真木も2度目の体験をしました。ちなみに前回行った白石区の「大きな木ホームクリニック」は残念ながら年内は予約がいっぱい、新規の受付予定なしということで、別の所へ行きました。今回お邪魔したのは桑園の「とこわか」というサロンです。病院ではありません。メタトロン他、色々な機器があるようで、「自然治癒力を高める」ということを重視していらっしゃるようです。

 

 

2回目ということもあり私は余裕綽綽(しゃくしゃく)、母はと言うと終始「はてな」が出ているように見えました(笑)そんな母も真木と同程度にいわゆる「トンデモ医学」に興味があるタイプなので、疑っているというよりは、メタトロンの測定のスピードについていけなくて、「何が起きているの??」という感じでした。メタトロンの測定は本当に早く、こちらとしてはただボケら~と座っているだけなので、「何が何だか」という感じなんです。MRIとかレントゲンのように「検査されている感」がひとつもないんです。ぺちゃくちゃおしゃべりしたり、ケラケラ笑いながら受けれちゃいます😅

 

前回、真木が内緒にしていた股関節の不調をすぐに見抜いたメタトロン。今回もその「探索能力」にただただ驚くばかりでした。今回メタトロンにバレたのは母の左下腿(膝下)です。

 

メタトロンは測定した部位(経絡から骨、神経、血管、筋肉、内臓、歯などなどありとあらゆる所がチェックされます。)を1~6の数字で表します。5,6が出るとあまりよろしくない状態ということになります。例えば、画像の白丸で囲んだ部分、黒っぽい◇で表されていますが、これは5番の記号なので、状態としてはあまりよろしくないと解釈するようです。

 

母の「血管」をチェックした結果、左下腿に5番マークがいくつかつきました。この結果を見て、とこわかの方が、「足の調子悪いんですか?」と尋ねられました。そしたら母が「左の膝から下が、時々自分の足じゃないような気がする。痛いというわけではないのだけど違和感があることがある。」と言うではありませんか。こんなこと母から聞いたこともありませんでしたし、本人も「坐骨神経痛だろう」と勝手に解釈していたらしいのです。もしかしたら、血管の状態の悪さが原因だったのかもしれません。なんでわかるんだ、メタトロン・・・。

 

 

メタトロンの測定は、状態が良い人はあまり時間がかからず、悪いところが多い人ほど時間がかかります。(怪しい所が見つかると、メタトロンが勝手にどんどん深掘りしてくれるので。)

 

私は前回同様、サクサク進む感じで、母は1.5~2倍くらい時間がかっかったように感じました。母が一番喜んだのは「同調しやすいウイルス(近くにあると罹りやすい)」が少なく、「コロナもインフルも大丈夫です。免疫が強いようですね。」と褒められた点でしょうか。

 

私自身はどうだったかと言いますと、初回同様、納豆が合わないと出ました。母も納豆がダメと出たのでもしかして遺伝?

 

合う食べ物・合わない食べ物はその時によって変わるそうです。(他の項目ももちろん変わりますが。)前回合わないと言われた人参が、今回は大丈夫だったので、シャキットファームの人参も思う存分食べたいと思いました。

 

前回もそうでしたが、今回も感情がメタトロンにバレバレなのには思わず笑っちゃいました。前回は「義憤」、今回は「罪悪感」が出ました。前日にちょっとしたことがあり、「自分はダメだな~」と思いながら寝たんです。自分でも忘れかけていたのに、なんでわかるんだぁぁ・・・。

 

とこわかの方がこう言っていました。「病気の75%はその人の心や感情が作っています。残りの20%が食事、運動、睡眠などの生活習慣です。」これについては私も常々そう思っていたので、改めて納得しました。シャキット的には生活習慣が5割くらいの割合を占めてくれると嬉しいのではありますが、そうはいかないようです。もちろん75%という数字を証明するものはありませんが、生活習慣よりも心のあり方が大きく影響するというのは、私もその通りだと思っています。

 

理学療法士の学校に行っていた時に、先生が言っていた言葉を思い出しました。その先生は教員になる前は20年近く臨床の現場にいた人です。「リハビリをやっていて一番効果が出るのは、信仰心のある人、神様を信じている人だった。」という言葉です。同じことを私も施設にいた時に感じたものです。「信じる心」はどんな強い薬にも勝るのだと思います。

 

文:真木