どの段階までいけますか

ドラえもんが持っている緑の箱は「うらないカードボックス」という道具です。ボックスからは3枚のカードが出て、その絵柄を見て自分で結果を予想するという、あまり頼りになりそうもない道具です😅

 

ジャイアンとスネ夫の3人で釣りに行ったらどうなるかを知りたかったのび太、3枚のカードを見て、「たくさん魚が釣れて、嬉しくて夜まで夢中で釣りをする」と解釈しました。

 

結果は・・・「ジャイアンが釣りの途中で川に落ち、それを見て笑ったのび太が殴られて星がチカチカした」でした。確かにカードは外れてはいませんが・・・重大なことを決める時はこのボックスに頼らない方が良さそうですね。

 

占いっていろいろありますよね。タロット、四柱推命、星占い、血液型占い、手相、姓名判断、宿曜、九星気学、数秘術などなど。「当たるも八卦当たらぬも八卦」と思いつつも、なんだか気になります。

 

占いに頼らなくても、人間の本質を知る方法があるそうです。それが・・・

 

逆境と順境にどう対応するか

 

だそうです。逆境の時や失意の時に自暴自棄になる人、すぐにあきらめてしまう人、現実を直視しないで逃げようとする人もいれば、歯を食いしばって頑張る人もいます。それどころか、逆境の中においても何かを学び尽くそうと考える人すらいます。試練にどう対応するか、これが1つ目の尺度です。

 

もう1つの尺度が、「有頂天の状態、最高の成功状態におかれた時にどう出るか」です。案外、順境の方が危ないそうで、非常に調子が良い時、何をやってもスイスイとうまくいく時には、自己を律することが難しくなり、あっという間に転落という人は珍しくないようです。

 

一方、好調の時でも、自力によるものだと思わずに、「環境や多くの人の支えがあって成功がもたらされた」と考える人もいます。

 

厳しさには耐えられても、甘さには耐えられない。甘さには耐えられても、厳しさには耐えられない。厳しさ、甘さの両方に耐えられる、もしくは両方とも耐えられない。この2つの尺度で計れば、その人がどのような人間かが分かるのだそうです。

 

いかがですか、厳しさと甘さの両方とも耐えられそうですか?真木は全くもって自信ありません😅試練の時には現実から目をそらし、順境の時にはすぐにいい気になって怠けるタイプです😅

 

最後に、人間の本質までは分からないものの、どの程度まで「しゃがめるか」を5段階にて簡単に把握できる方法がありましたので、ご紹介します~😀

 

たびたびブログでしゃがむことの大切さを書いていますので、もう聞き飽きたという方も多いかもしれませんが・・・何度でも言わせていただきます!しゃがめるというとは体を機能的に使えている証拠の1つであるからです。

シャキットのお客様の大半は、今でこそあまり使わないものの、子供時代には和式トイレを普通に使っていた世代だと思いますので、和式トイレの使い方が分からない方はいらっしゃらないと思います。私の息子は20歳ですが、和式トイレが身近になかった世代で、初めて和式トイレに遭遇した時に、使い方がわからず、イラストのように座って用を足すという珍行動に出ました。

 

今の子供や若者は「巻き戻し」の意味がわからない、固定電話の使い方がわからないという人が多いそうですが、それは「見たことがない」のだから仕方がないですよね。きっと今後も必要になることはほとんどないと思われますし。しかーし!和式トイレが減っているのはもったいない!と真木は思います。足腰のためにも、「スッと」💩を出すためにも、和式トイレは理に叶っているのに・・・。せめて、幼稚園とか小学校とかは和式トイレでも良いのでは・・・な~んてことを言ったら、保護者の方に怒られるかな😅ちなみに北海道の公立小中学校の洋式便器率は65%弱で、全国平均を上回っているそうです。北海道の子供たちがしゃがめなくなりませんように🙏

 

話がそれました。スミマセン。では、どこまでしゃがめるか~チェック!です。第1段階はこちらです👇

 

第1段階は「足裏をベッタリ床につけた状態で、骨盤が膝より下に落とせるか」です。バランスを取るために両手は前方へ伸ばしてOKです。2枚目の画像のように足裏を床につけると、骨盤が膝より落ちないという方は足首や股関節の可動域が不十分かと思われます。

 

第1段階をクリアできたら、次はこちらです!両手を頭の後方で組みます。上半身を起こした状態でバランスはとれるでしょうか?

 

腕を体の前方で伸ばせばバランスが取れたのに、後ろで組んだとたんにバランスが取れないという場合には、腹筋や背筋の筋力不足かもしれません。

第3段階はこちら。後方で組んでいた両手を頭上に伸ばしていきます。両肘を完全に伸ばすことはできますか?腹筋や背筋の筋力だけでなく、背骨や肩周りの柔軟性も必要となります。

第4段階では、開いていた足をピッタリとくっつけます。もちろん足裏が浮いてはダメです。第3段階までよりも足首の可動域を必要とします。両腕は前方へ伸ばしてバランスを取ってOKです。

第5段階ではご自身を抱きかかえるように腕を組みます。これがもっとも足首の可動域を必要とします。

 

いかがでしょうか、どの段階までクリアできたでしょうか?股関節の柔軟性を気にさせる方は多いですが、足首は案外ないがしろにされがちです。第5段階まで届かなかった方はもちろん、第5段階まで難なくクリアできた方であっても、足首の可動域を死守するために是非、毎日しゃがんでみて下さい😄

 

文:真木