生まれ月の宝石を身に付けると、なんらかの加護があると言われる誕生石・・・由来は定かではないそうですが、旧約聖書に出てくる祭司の胸当てにはめ込まれていた12種類の宝石という説や、新約聖書の黙示録に出てくる神殿の土台に使われた12種類の宝石という説があります。
誕生石をお守りとして身につける習慣が始まったのは18世紀のポーランドなのですが、広めたのはアメリカの宝石商組合のようです。なんだかお金の香りがしますね~(笑)
誕生石は国によって若干の違いがあるそうで、日本では2021年12月20日に63年ぶりの「誕生石の改訂」がなされました。最盛期の3分の1まで落ちてしまった宝飾品の国内市場を盛り上げる狙いがあるそうです。ちなみに改訂によって10種類が追加され、誕生石は全部で29種類になったそうです。宝飾品市場が盛り上がると良いですね😄
さて、こちらの石の名前はわかりますか?誕生月に関係なく、誰でも持っているかもしれない石、持ったことがある人ならこの画像を見ただけで震え上がってしまうかもしれない石・・・そう、結石です!
腎臓で作られれば腎結石、尿管なら尿管結石、膀胱で作られれば膀胱結石、といって具合に製造場所に応じて名前がつけられる結石ですが、圧倒的に腎結石と尿管結石が多いそうです。
日本人の10人に1人は生涯のうち1度は結石の痛みにのたうちまわることになるそうです😱10人に1人と言うと・・・シャキットのレッスンは定員が11名なので、1レッスンに1人くらいは結石に苦しむということですよね・・・。これはなかなかの高確率😱誕生石の指輪を人様からいただく確率より、結石で苦しむ確率の方が高そうです・・・😭
「三大激痛」の1つとも言われる結石による痛み・・・その痛みを味わうことなく一生を終えたいものです。
結石ができる原因はいろいろとあるようですが、日常生活で予防のためにできることと言えば、
😄水分をしっかり摂る
😄カルシウム不足にならないようにする
😄クエン酸を摂る
😄糖分を摂り過ぎない
😄夕食を食べ過ぎない
😄夕食は就寝4時間前くらいに済ませる
などがあります。運動はどうなのでしょうか?運動で結石を予防できるのならありがたい話ですが・・・.。
2013年に84,000人の閉経後の女性を対象にした調査では、運動習慣のある人はない人に比べて、結石ができるリスクが31%下がる、という結果が出たそうです😊
では最後は、出来てしまった結石を流す!ポーズをご紹介します。はたしてこれで本当に結石が流れてくれるのかどうかは分かりません!結石関係なしにしても、胸が開いてスッキリするかと思いますので、ぜひ毎日でもやってみて下さい😊
ヨガの「ラクダのポーズ」なる姿勢です。なかなかキツイ!ですよ~😄
文:真木
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