今は亡きおばあちゃんに会いたくなったのび太が、タイムマシンでおばあちゃんに会いに行ったこのシーン・・・小学生になったのび太をおばあちゃんは見たことがないはずなのに、「そんな気がしていた」だなんて・・・おばあちゃんの愛を感じますね~。
のび太はおばあちゃんにすんなり信じてもらえたわけですが、皆さんは「どうも信じられない」ということありますか?私はあるんです・・・これを言うと、ますます「頭がおかしい人」と思われるかもしれませんが・・・😅
ダーウィンの進化論!教科書に載っていましたよね、こんな絵。子供ながらにどうも納得いかなかったというか、「んなことあるかい!」と不信感しかありませんでした。
日本では当然のように公教育で教えられる進化論も、「仮説の1つである、進化論で説明がつかない部分が複数ある、宗教の教えに反する」といった理由で、公教育で子供たちに教えることを禁止している国もあるそうです。
私は科学的な議論を知って進化論を疑ったわけでなく、「猿が人間になるかい!」と思ったひねくれた子供が、そのまま大人になってしまった、というだけなのですが😅体毛が少なくなる、上体が起きてくる、といった外見的な変化だけならまだしも、猿が進化したからと言って、人間のような複雑な思考を持つようになるということが、どうしても信じられないのです。
私は人間は「つくられた存在」だと思っています。神、造物主、サムシンググレート、高次の存在、高次元の意識、etc、呼び方はどうであれ、猿から進化したのではなく、人間の遥か彼方にある存在によって、その存在の明確な意思に基づいてつくられたのが人間だと信じています。
創造論を信じる人は世界には沢山いますし、科学的に研究している学者も大勢います。ただ、ここからは科学的な話ではなく、単なる真木の妄想が展開しますので、笑いながら読んで下さい😄
と、その前に・・・先日、ある女性のお客様が「肘が痛い」というお話をされていました。その方は来年50歳になられるのですが、若く見えるのはもちろん、とにかく運動能力が半端ないのです。無敵に見える〇〇さんでも痛みがあるんだな~と思いながらお話を聞いていました。「(痛みが出るのは)なんでなんだろう?」と聞かれたので、「老化じゃないですか😄」とお答えしました(笑)スポーツもトレーニングもされ筋力は十分ですし、体も特段硬いわけではなく、体の使い方もめちゃくちゃお上手なので、間違った使い方で痛みが出ているとも思えません。外見的には若く見え、運動能力も年齢不相応だとしても、50年近く使った靭帯や関節がそれなりにダメージを受けているのかもしれません。
食生活に気を付け、運動習慣を身に付け、精神的ストレスを過度に感じず、明るく建設的な心で毎日を過ごせていれば、老化を「遅らせる」ことはできると思います。でも、そうは言っても、老化を「完全に止める」ことはできません。病気やケガをしなくても、人間はいつかはこの世を去るのが定めですから、そのためにも「老化」は必要なんだと思います。
どんな臓器も細胞も、スピードに個人差はあれど、老化はしていく・・・不老不死の薬でも発見されない限り、これは避けられないことです。でも、1つだけあるんですよね~。老化に逆らっちゃう臓器が!この臓器は、「つくった存在」から「つくられた存在(人間)」に贈られたプレゼントなんじゃないかな~と私は思っているんです。「がんばれ人間!この臓器は努力によって時計を逆回転させることができるから、時計を逆回転させられたら、新しい世界が見えるからがんばれ!」という思いを込めてつくられたんじゃないのかな~と・・・😊
老化に逆らう「つくった存在か」らのプレゼント、それが・・・
筋肉ですね~😄「臓器」のイメージがないかもしれませんが、筋肉も「マイオカイン」というホルモンを分泌する立派な臓器です。しかも人体で最大の臓器!
筋肉は弱くなっても、何歳からでも、鍛えれば強くなる、これはシャキットのお客様なら実感されていることと思います。私自身も20代の頃より今の方がはるかに筋力あります。20代の頃は息子と遊ぶと体力が続きませんでしたが、今ならどこまでも付き合えます😄とは言え、来年二十歳になる息子に遊びに誘われることはないのですが。
ところで、それぞれの臓器にも「意識」があるという話、聞いたことありますか?この世の中には、臓器が何を考えているかが聞こえたり、臓器と話すことができる人もいるのだとか・・・。「そんなの嘘だ」と一刀両断することもできますが、自分ができないからと言って嘘とは言えないですし、それにもし自分の臓器と話せたら・・・楽しいかも?ジャンクフード食べてたら腸に「腸内細菌が死んでまうわ!」と怒られたり、お酒飲んでたら「いつまで飲むんだ!」と肝臓に怒られたり、夜ふかししてたら眼球に「早く寝ろ!」と怒られたり・・・😅
私は臓器と「会話」することはできませんが、寝る前に臓器に感謝するのは良いと聞いたことがあるので、時々布団の中でやっています。「心臓さんありがとう、胃さんありがとう、小腸さんありがとう、耳さんありがとう、鼻さんありがとう、etc etc・・・」羊を数えるより早く寝れますよ😊
話を筋肉に戻します。ほとんどの人は臓器との会話はできないと思いますが、筋肉だけは「意思の疎通」がわりと簡単にできます。言い換えるならば、自分が効かせたいと思っている筋肉に、実際に効かせることは、ちょっとしたコツがあれば可能であるということです。
最後にそのコツをご紹介します。レッスンでも言っていますし、行っている方も多いかもしれませんが、今一度復習ということで😊
1つ目は「触る」です。触った部分が硬くなっていれば、その筋肉を使っている証しですし、もし硬くなっていなければ触りながら力を入れると、入れやすいのが分かるかと思います。
動き出す前に触るのも良いですし、動いている間に触るのも良いと思います。レッスン中も是非、実践してみて下さい。
2つ目は「見る」です。レッドコードを握っていれば、手で触るということはできませんので、そういう時は「見る」ことでも筋肉との意思疎通は可能です。しかも鏡越しでOKです。鏡の中のご自身の効かせたい筋肉をじ~っくり見て下さい。
3つ目は「伸び縮みを感じ取る」です。触れない、見れない時にはこれがおすすめです。筋肉が働く時には、大抵の場合、筋線維は伸びるか縮むかします。筋肉がどういう状況になっているかを感じ取ることができると、筋肉はもっともっと頑張ろうとしてくれるのです。
4つ目は「話しかける」です。「〇〇筋、働いてくれ~!頑張ってくれ~!」と叫ぶのもありですし、心の中で話しかけるでもOKです。筋肉は必ずその声を聴いて、応えようとしてくれるはずです😊
ということで、人間が猿から進化したとしても、誰かにつくられたとしても、はたまた宇宙から来たとしても、私たちの最大の臓器・筋肉は時間に逆らうことができるというのは事実です。時計を逆回転させるべく、頑張っていきましょうー!!
文:真木
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