毎年、11月に入ると増えるのが「当日キャンセル」です。今日も多かった・・・😭お休みされた全員が「体調不良」ではないかもしれませんが、毎年この時期は確実に体調を理由にお休みされる方が増えます。
自慢できるような特技は何も持ち合わせていない真木ですが、1つだけ自慢できることと言えば、「丈夫にできている」ということでしょうか。シャキットを始めてから7年以上経ちましたが、1度も風邪をひいていません。唯一、体調を崩したのは、2年ほど前に胃腸炎になった時だけです。山内さんともつ鍋を食べに行った帰り道、「食べ過ぎた~」と具合悪そうな山内さんをよそ目に、「あぶらが強かったからね~」と平然としていました。ところが、次の日の朝・・・めちゃくちゃ具合が悪い。とにかくシャキットには行かねばと思い、必死に向かい、午前と午後のレッスンを済ませした。午後のレッスン中は瀕死の状態で、このままでは夜のレッスン中に死ぬかもと思い病院へ行きました。病院で熱を測ると39度越えで、胃腸炎と診断されました。2時間ほど点滴してもらうと体はだいぶ楽になり、夜のレッスンまでには無事復活できました。あれ以来、もつ鍋は食べられません。
体調管理には人一倍気を付けているつもりですが、まさかもつ鍋にやられるとはうかつでした・・・。風邪をひかないためにやっていることは色々とあるのですが、「胃腸炎」は想定外でした。皆さんは風邪予防の対策、何かしていますか?私は色々やっていますが、その1つが・・・
舞茸です。もう舞茸の画像も見たくないくらいに食べ飽きていますが、食べ続けています。それも時々とか、週に1回とかではなく、もっと頻繁に食べ続けています。特に寒い時期にはほぼ毎日食べるようにしています。
舞茸にはマイタケDフラクションという何だか強そうな成分が含まれています。舞茸にしか含まれていない成分で、腸内細菌を活性化し、免疫力を高める効果があるとされています。
舞茸に「しか」含まれていないというのが、舞茸にうんざりの私にはつらいところですが、でもマイタケDフラクション摂りたいので食べ続けます!簡単で美味しくて、舞茸であることを忘れられるような食べ方をご存知の方、ご教示ください~😊
2つ目の風邪予防対策がネギです!ネギを首に巻くと風邪が治るという話もありますが、ネギを食べると風邪予防になるのは確かなようです。ネギに含まれるアリシンに強い殺菌効果があるからです。
お椀1杯分くらいの味噌汁にネギ1本入れます(笑)自分でも入れ過ぎだとは思うのですが、ネギは不思議と飽きないですね~。山内さんによく「ネギ臭い、玉ねぎ臭い」と言われてますが、臭くても風邪ひかないなら良いかな~と・・・。もしかしてお客さんにも「ネギ臭い」と思われていたりして・・・😭ネギ臭かったらスミマセン。ちなみにアリシンはネギの白い部分に多いそうです~!
こちらはプロスキーヤーであり、登山家であり、獣医師でもある三浦雄一郎さんです。2015年に80歳で3度目のエベレスト登頂に成功し、エベレスト最高齢登頂者となりました。
以前、ある番組で三浦さんの食事が紹介されているのを見たのですが、三浦さんが毎朝食べていたのが「サバ缶+納豆」でした。20年以上続けているそうです。
三浦さんの健康法には「守り」と「攻め」があるそうです。「守り」は、規則正しい生活をする、暴飲暴食を避けてバランスの良い食事をする、などです。サバ缶納豆は「守り」の健康法だそうです。
一方、「攻め」は体により大きな負荷をかけることで、例えば足首に重りを巻いて歩いたりすることが三浦さんにとっての「攻め」の健康法です。足首に重りを巻いてのウォーキングを続けたことで、膝痛が半年ほどで解消されたそうです。
この番組を見て、私も一時期、「サバ缶+納豆」食べていました。でも1カ月もしないうちに飽きてしまい、やめてしまいました。健康法というのは本当にあまたにあり、Aさんに合うけどBさんには合わない、ということも多々あります。私はサバ缶納豆は続けられませんでしたが、舞茸とネギは風邪をひかないためにこれからも続けます。「何をする」ももちろん大事ですが、もっと大事なことは「続ける」なのかもしれません。
文:真木
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