肉体改造計画

本日のブログはど~でもよい話題から始めます。

 

わたくし真木の息子が高校を卒業し、数日前に札幌に戻ってきました。息子は身長172㎝、体重50キロというガリガリ体型です。もやしを通り越して、カイワレ体型の息子ですが、昨日、大学の合格発表があり、結果は不合格でした。共通テストで「爆死した」と言っていたので、予測はしていたものの、現実になると、やはり意気消沈でした。

 

いつもなら、土・日はシャキットの営業終了後に、チラシ配りに行くことが多いのですが、昨日は早々に帰宅。息子と今後のことを話し合いました。受かった大学もあったのですが、本命を諦められないということで、1年間限定で浪人することにしました。本日は営業後、予備校の説明会に行ってきます・・・😓

 

ところで、身長172㎝・体重50キロと聞いて、「うらやましい!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、羨ましいことはひとつもなく、せめて58キロ位にはなれるように、息子の肉体改造をせねば!、とかねがね思っていました。そんなわけで、息子用のトレーニングメニュー(画像)を作りました。18歳男子ならば、もう少し本格的にトレーニングをさせたいところなのですが、なんせカイワレ浪人生なので、まずはこれくらいからスタートです。

 

 

 

ということで、昨日、作ったメニューを試してみました。いくらガリガリと言えども、18歳男子なんだからサクッとできるだろう、と思っていた自分自身の見立ての甘さに愕然としました😅

 

なんと、1つ目のメニュー「オーバーヘッドスクワット」で、5回が限界という体たらくでした。私の予定では最低20回はやらせるつもりだったのですが・・・😓

 

「オーバーヘッドスクワット」はワークアウト第3の準備運動で行うものです。第3で行う時には3キロの棒を持ちますが、息子用に7キロの棒を用意しておいたんです。そしたら・・・「重い!重い!痛い!持てない!」とわめくではありませんか😓私としては、大学に落ちたことよりも、体力・筋力ともに充実していてほしい18歳の息子が、たった7キロの棒を持ったオーバーヘッドスクワットでヘロヘロになっている姿を見る方が、がっかりしました😅

 

 

「キング・オブ・トレーニング、トレーニングの王様」と言われるスクワットは、シャキットのレッスンのありとあらゆる所に、手を変え品を変え、散りばめられています。特にワークアウト第1は「前半はほとんどがスクワット」と山内が言うくらい、スクワットまみれです。王様ですからね😊

 

ワークアウト第1と第3、どちらも受ける方ならご存知かと思いますが、手にクッションを持って行うスクワット(第1)と、3キロの棒を頭上に持つスクワット(第3)では、棒を頭上で持つスクワットの方がきつく感じると思います。(もしくは難しく感じる)

これは単純に、クッションより棒が重いからではありません。仮に軽い棒を持ったとしても、普通のスクワットより難しく感じることと思います。

 

スクワットが「トレーニングの王様」と呼ばれる所以は、広範囲の筋肉を鍛えられるからというのがあります。一見、下半身のトレーニングと思いがちのスクワットですが、正しい姿勢で行えれば、上半身もしっかりと鍛えることができます。「スクワットは全身運動」と言っても過言ではありません。中でも、オーバーヘッドスクワットは、棒を頭上でキープするため、通常のスクワットよりも、より上半身の筋肉が働くという利点があります。

 

我が家のカイワレ息子のように、全身鍛えたいという方はもちろん、猫背がきになる方にもおすすめなのがオーバーヘッドスクワットなのです。

 

 

オーバーヘッドスクワットをする際には、膝が内側に入らないようにする、上半身が過度に前方に倒れないようにするなどは、通常のスクワットと同様です。腕は肩幅より広めに開き、肘は曲げないようにします。

 

ご自宅には「3キロの棒」はなかなかないと思いますので、つっぱり棒のような物でも良いですし、重さはありませんが、バスタオルなどを持つのも良いと思います。

 

 

 

ちなみに私が息子に用意した7キロの棒はアルインコというメーカーの物です。3000円もしなかったと記憶しているのですが、今年の1月に生産終了になったようです。ネットではまだ手に入るようですし、似たような商品は色々とあるようです。

 

お子さんの卒業・入学祝い、運動不足のご主人へのプレゼントにいかがでしょうか(笑)?

 

文:真木

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コメント: 2
  • #1

    吉村 (月曜日, 08 3月 2021 15:02)

    息子さん、残念でしたね。
    来年また頑張れ‼️

    スクワット、初めの頃やり方がよくわかりませんでした。お尻を後ろにひく?
    TVで壁に向かってやるのを見て真似てみました。膝が爪先より前に出たら壁にぶつかる為、初めは大変でしたが「こういう事か」とわかりました。レッスンでは正しく出来るよう、なるべく鏡を見ながらやっています。

    追伸
    重りを片足でつけようと何度か試しましたが、フラフラして出来ません(泣)

  • #2

    シャキット真木 (月曜日, 08 3月 2021 16:55)

    いや、本当に来年こそは頼みますよ・・・って感じです(笑)

    スクワット難しいですよね~。「鏡を見ながら」はとても良いと思います!「運動中の自分の姿を見たくない」という方も多いですが、正しく動けているかを判断するには、やっぱり「鏡で確認」は大事だと思います。ぜひぜひじっくり見て下さい(^O^)

    片足立ちで重りつけるの、意外と難しいですよね~。思い切って膝を高くあげた方が、つけやすいように思います。また挑戦してみてください!