科学的に考えたい

今日のタイトルは私自身の願望です。中学生の頃から数学とか理科が苦手でした。高校に入ってからは更に苦手意識が強まりました。例えば、数学で「xの値を求めよ」といった問題で、xのみならずyの値も導き出すという、先生も驚きの珍回答をしていた記憶があります。

 

高校を卒業してもう20年以上も過ぎているのに、いまだに年に数回みる悪夢があります。それが数学のテストで0点を取り、卒業できないで焦っているという夢です。

 

もし時間を巻き戻せるなら、もう少し理数系の勉強をしっかりやりたいと思うことがあります。もちろん、今からだって勉強することはできますし、「大人のための数学」的な本とかを買ったこともあったのですが、数式とか化学式を見ると、目にもやがかかって、字が見えないんです(笑) 体が拒絶反応を示すんです😭そんなわけで、理数系が得意な方というのは、それだけで羨望の対象です。

 

 

トレーニングのことや食事のことで度々お客様に質問をされます。ある程度の自信をもって答えられることもあれば少々あやふや、正直なところさっぱり答えがわからないなんてこともあります。答えが全然わからない時はむしろ良いんです。「わかりません。」「調べてみるのでお時間下さい。」と言えるので。たちが悪いのが、十分な知識があるわけでもないのに、「ふわっとした」答え方をしてしまった時です。そういう時は「あれは本当に正解だったのかな・・・」と後から不安になり、反省することになります😭(あやふやな答えを返した皆様、ごめんなさい・・・)

 

普遍的な真理もありますが、一方で古くなっていく知識もありますよね。特に科学は日々進歩しているので、昔は正しいと思われていたことが、今は間違っていると判明したということは多々あると思います。

 

 

簡単な例えを出すなら、「うさぎ跳び」とか。ある年代以上の方でしたら、子供の頃に一度はやったことがあるかもしれません。おそらく今の子供は学校でうさぎ跳びをすることはないと思います。膝などへの負担が大きすぎる割に、得られる効果は小さいため、今はうさぎ跳びを指導することはほとんどないと思います。根性を鍛えるという意味では良いかもしれませんか・・・😅

 

 

 

 

ということで、レッスン中に説明をする時は、できるだけ「ふわっとした」ことを言わないよう心掛けています。

「そんな細かいことどうでもいいよ。」と思うお客様もいらっしゃるかとは思いますが・・・。

 

そして日常生活においても、「ふわっとした」話を鵜呑みにせずに、疑問に感じることはできるだけ情報を集めてから判断したいといと思っています。例えば、7月から有料化となったレジ袋。

 

 

「マイバックは地球に優しい、ビニール袋は環境を破壊する」よく聞くような謳い文句ですが・・・ふわっとしてます🙄どのように地球に優しいのか、そもそも「地球に優しい」ってどういうことなのか、ビニール袋はどうやって環境を破壊するのか、などの疑問が沸きます。

 

2016年に環境省が出した「海洋ごみの実態把握調査」によると、1番多いのは漁網・ロープで約26%、その後、発泡スチロールブイ(約15%)、飲料用ボトル(約13%)などが続き、ポリ袋はたったの0.3%でした。「ウミガメがポリ袋を食べて死んだ」なんていうショッキングなニュースを見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、2000年以降に神奈川県に漂着したウミガメ約500頭の死体のうち、ビニール袋が原因で死んだと断定できるケースは1つもないそうです。

 

カリフォルニア州では、ビニール袋を全面禁止にした結果、ごみ袋として再利用していたビニール袋がなくなり、別の素材の袋の消費が激増。より多くの二酸化炭素を排出する羽目になってしまい、今年4月にはレジ袋が復活になったとか。

 

ごみが減ることは良いことだとは思いますが、そもそも自治体のごみのわずか0.4%と言われるビニール袋だけを敵視するのは無意味な感じがしますし、カリフォルニア州のようなことになってしまえば、本末転倒という感じがします。

 

 

1977年に発刊された『空気の研究』という本の中で、著者の山本七平は「空気とはまことに大きな絶対権を持った妖怪である」と書いています。今年に入ってから、生活がガラッと変わりました。テレワーク、オンライン授業、外出自粛、マスク着用、ソーシャルディスタンス、などなど。でも本当にここまで社会を変えるほどの影響力がコロナウイルスにはあるんでしょうか・・・?実のところ、コロナそのものではなく、「ふわっとした空気」が論理的な判断をさせないようにしていると私個人は思うのですが、皆さんはいかがでしょうか・・・。

 

 

新型コロナで亡くならなった人の割合

ベルギー99.944%

スペイン99.956%

イタリア99.957%

フランス99.965%

イギリス99.972%

ニュージーランド99.975%

スウェーデン99.980%

日本99.999989%

 

 

新型コロナの死亡率は10万人あたり1.17、悪性新生物は300.7、心疾患は167.6、結核1.8、インフルエンザ2.7

 

毎年冬には日本だけで約1000万人がインフルエンザにかかり、約1万人がインフルエンザをきっかけに亡くなるそうです。でも冬になったからといって、外出自粛要請が出ることはありません。インフルエンザは予防接種があるけど、新型コロナはないから怖いという理由ならば、予防接種があるにもかかわらず毎年1万人もの方が亡くなるインフルエンザの方が怖い気がしますが・・・。1か月で1300人もの方が犠牲になる餅のような危険な物は禁止にすべきだ!という声も上がりません・・・。

 

 

「コロナは無症状でも人にうつす可能性がある。自分がかかるのは構わないけど、人にうつすのは申し訳ない。」という考えの方もいらっしゃると思います。東京都大田区の奈須りえさんという区議会議員の方が議会で質問して明らかになったこととして、「無症状感染者がウイルスを排出して他者にうつしているというデータはない」という答弁が保健所によってなされたそうです。良かったですね😊無症状であれば、人様にうつす心配はないようです😄

 

しかも!厚労省の検査結果によると、全PCR検査のうち97.3%はウイルス量が8以下だったそうです。これがどういう意味かと言いますと、簡単に言ってしまえば、こんな微量なウイルスでは感染力はなし!ということだそうです。動物実験では少なくても10万のウイルスを投与しないと感染しないそうです。この結果を見ても、無症状なら何も心配することはない!ということがわかります。

 

そもそもPCR検査が胡散臭いんです😱胡散臭いというのはPCR検査そのものがというより、その背景が何だか怪しいんです😱なんとPCR検査キットの注意書きに「感染症の診断、治療に用いてはいけない」と書いてあるそうなんです!「は?」って思いませんか?実際に新型コロナの診断に使ってますもんね。PCR検査を発明したキャリー・マリス博士は、その発明によってノーベル化学賞を受賞されたそうなんですが、博士本人が「PCR検査を感染症の検査や診断に用いてはならない」と警告していたそうです。というのも、PCR検査で陽性という結果が出たとしても、な、なんと15人中14人は感染していないそうなんです!逆に結果が陰性だったとしても、感染している人が30%もいるそうなんです。もう、全く意味がわかりません。ちなみに、キャリー・マリス博士は2019年8月にご自宅で亡くなられています・・・ 謎の死とも言われているとか・・・ぎゃああああ😱😱😱

 

ということで、色々調べてみると、新型コロナに関する疑問が出る出る、出る出る・・・。というわけで、真木個人としては、新型コロナはパンデミックというより茶番デミックなので?!はな~んていう疑念もあったりします。

 

シャキットは今後も消毒等は行った上で(そもそもコロナ前からしてましたが)、特に人数制限などは設けずに営業していくつもりです。これから寒くなり、仮に第3波・第4波が来たとしても、政府から営業禁止の通達が出ない限りは営業を続けていきたいと思っていますので、皆さま変わらずのご愛顧よろしくお願い致します!!

 

文:真木