ファシア②

予告通り、本日はファシア第2弾です😊前回書いた通り、ファシアについてはまだまだ分からないことだらけなので、これから書くことも間違えているかもしれないということを念頭に読んでいただければと思います。

 

fasciaで検索しても、ファシアそのものの画像というのは少なく、1枚目や3枚目の画像のように部分的にフォーカスしたものはあるのですが、全体像はよく分かりません。2枚目の白く見える男性は「ファシアスーツ」なる全身タイツのような服を着ています。「ファシアは全身を覆っている」というイメージはつかみやすいかもしれませんが、このファシアスーツがファシアの全体像を正確に表してはいるかどうかは不明です。

 

 

道民であれば、人生で1度や2度はスキーをしたことがあるかと思いますが、スキーの際に、「右に曲がりたいから、右膝は〇度曲げて、左膝は△度曲げよう。」というようなことは考えないですよね?スキーが苦手だという方であっても、向きを変える時には自然と膝が曲がっていくかと思いますし、それは膝を目で見なくてもできることです。

 

なぜそんな複雑なことが可能かというと、筋肉の中にあるセンサーが、「今、膝はこういう状態にある」ということを感知し、その情報を脳に送り、その信号を受け取った脳が、「次はこうしなさい」という指令を膝を動かす筋肉に送っているから・・・そう教わってきました。そして、これについてはその通りなのだと思います。

 

ところが、これといった役割のない「シート」だと思われてきたファシアにも、上記の筋肉のように、「感覚器官」としての役割があることが分かってきました。しかも、ファシアは筋肉の約6倍もの感覚神経を有しているとする研究者もいます。

 

 

ファシアの役割は「感覚器官」としてだけではありません。

 

人間が体を動かす時、働くのは筋肉だけではありません。靭帯(骨と骨をつなぐ)や腱(筋肉と骨をつなぐ)が筋肉や骨に力を伝達することで、我々は体を動かすことが可能となります。靭帯や腱は強固でありながらも、伸張性を持っています。ファシアも靭帯や腱と同様の働きをするらしいのですが、靭帯や腱にはない特性があります。それは「潤滑剤」の役割もあるということです。

 

ファシアは部位によって形状が違い、多層のネット状になっている所があれば、ネットの目が小さくきつめに編まれている所もあるそうです。しかも、ネットの「素材」を変えることも可能なのだとか!硬くしたい時にはゲル状になったり、滑りを良くしたい時には流体化するそうです。自由自在に変身できるということ?!

 

ファシアが何種類あるか、なぜ性質を変えることができるのか、それについては謎だそうです。いずれにせよ、長年ファシアは体を覆う「包装紙」程度にしか見られてこなかったわけですが、今では、慢性的な痛み、ホルモン分泌や免疫機能のみならず、我々の精神状態にまでその影響は及んでいると推測されています。ファシア恐るべし!そして、そのファシアをポイ捨てしていた人間の思い込み・勘違い、恐るべし!

 

 

今では、医学に関わる研究者のみならず、ファシアにはエンジニアからも注目が集まっているそうです。ファシアの謎解きが進めば、更に人間に近い動きをするロボットが生まれるかもしれないですね!

 

ブログの内容とは全く関係ありませんが、最後に謝罪です。

 

本日(8/7)、真木が遅刻しまして、9:50のレッスンが休講になってしまいました。ご予約くださっていた皆様、当日予約をしようとされた方、大変申し訳ありませんでした。

 

今回で3回目の遅刻。いずれもマラソンがある日でした。1回目はマラソンをみくびって、いつも通りに家を出た結果、大幅遅刻。2回目は1回目の教訓を活かすべく、40分ほど前に出たものの、完敗。幸い2回とも、9:50は私のレッスンではなかったので、休講にはなりませんでした。そして、本日・・・オリンピックだし、早朝から上空のヘリコプターの音に起こされたのもあって、戦闘態勢でいつもより1時間半前に家を出ました。

 

迂回の道も確認済みで、自宅のある東区⇒麻生⇒新川⇒琴似⇒円山⇒石山通⇒シャキット、という完璧なルートを練っていたにも関わらず・・・まさかの新川までで2時間かかりました😭シャキットに到着したのは10時ほどでした。読みが甘かったことを大反省です。明日もマラソン・・・明日こそ・・・4度目の正直でマラソンに勝ちたいと思います!

本当にすみませんでした!!!

 

文:真木