今日は何点?

前回のブログで7つの動きで構成されるFMSのことを書きました。前回の「shoulder mobility/肩の可動性」という動きは7つのうちの4番目のスクリーニングになります。今回は1番目のスクリーニングである「deep squat/深いスクワット」をご紹介したいと思います😀

 

シャキットのお客様の大半は、スクワットに関してはこれでもか!というくらいやっている(やらされている?)とは思いますが、果たして3点取れるでしょうか?!

上から3点、2点、1点となります。前回の肩の可動性のスクリーニングと同様に、3点のように動けたとしても、痛みが出た時点で0点となります。長めの軽い棒がなければ、バスタオルなどを持って行って下さい。

 

 

では3点から詳しく見ていきたいと思います。3点と判断されるためのポイントは4つあります。

 

①上体とすねがほぼ平行である

 

②太ももが「床と平行」より深く落ちている

 

③膝がつま先より前に出ない

 

④棒が足部(つま先から踵の間)の真上にある

 

以上の4つが全て達成されれば、3点となります。

 

 

続いて、2点バージョンです。こちらは5つのポイントがあります。3点同様に、全て当てはまれば2点となります。

 

①上体とすねがほぼ平行、もしくは上体が床に対しほぼ垂直である

 

②太ももが「床と平行」より深く落ちている

 

③膝がつま先より前に出ない(画像では少し膝が出てしまっているように見えますね・・・)

 

④棒が足部の真上にある

 

⑤踵が上がっている

 

以上です。3点との大きな違いは「踵が上がっている」ということです。3点の動きができない原因が、「足首の硬さ」である場合には、踵を少し上げることで、3点と同様の動きができるかと思います。踵を上げる方法ですが、座布団やバスタオル等を畳んだ物を踵の下に入れたり、女性であれば3~5㎝程度のヒールの靴があれば、それを履きながら行ってみるという方法もあるかと思います。

 

 

最後は1点バージョンです。

 

4つのポイントがあり、どれか1つでも当てはまる場合は1点となります。

 

①上体がすねと平行ではない(上体が倒れている)

 

②太ももが「床と平行」まで落ちていない

 

③膝がつま先を越えてしまう

 

④背中(腰椎)が丸まってしまう

 

 

さて、今日は何点でしたでしょうか?

 

スクワット慣れされているシャキットのお客様といえども、3点を取るのはなかなか難しいのではと思います。

 

でも、大丈夫!そんな方の味方が新レッスン「スティック・モビリティ」でございます😄今日も宣伝ですよ~!この宣伝は次回以降も続くかも・・・

 

スティック・モビリティで行う予定のメニューを1つだけネタバレです。と言っても、静止画ですし、動き半ばの写真なので、よくわからないかもしれませんが😅

 

画像よりお尻を落としてスクワットします!これは「スティック・モビリティあるある」なのですが、想像よりできないです😅Youtube等で外人さんがスティック・モビリティ持って、サクッと動いている動画を見ると、「あ、これ面白そう!」と思って真似をするのですが、1回目は笑えるくらいできません😂できないのですが、不思議とクセになるというか、気持ち良いというか・・・手前味噌ですが、レッドコード同様にとても良い道具だと思います。

 

スティック・モビリティの不思議な魅力をぜひ体験しに来てください~😄

 

文:真木

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コメント: 2
  • #1

    ともにゃんこ (月曜日, 15 3月 2021 19:40)

    時どきマキさんが持ってる長い如意棒(笑)なんだろーなぁ~と思ってました。

    きゃ!楽しみです。

  • #2

    シャキット真木 (月曜日, 15 3月 2021 21:22)

    全く「思いのまま」にならない如意棒です(笑)でも本当に思い通りに操れるようになったら、体は変わると思います!ご参加お待ちしております〜♪